先日、健康診断の結果が届きました。
少し血圧が高く、体重が平均より重い、肝臓の評価C(経過観察)、、、
私は危機感を感じて、食事を見直し、サプリを取り入れた結果、
1ヵ月で2kgの減量に成功し、仕事が終わった後も元気に作業ができるようになりました。
しかし、
以前の私は
・朝スッキリ起きれない
・仕事が終わった後は疲れて早く寝たい
・情報ありすぎて正しい健康法が分からない
という状態でした。
本記事では、私の実体験を元に、
・本当に効果があるビタミンサプリ
・好きなものを食べても痩せる食事法
この2点について解説します。
お金をたくさん稼げるようになっても、
健康でなければ人生を楽しむことが難しくなります。
人生を思う存分、楽しむためにも簡単にできることから始めていきましょう。
そしてルーティーン化すれば、健康を持続させることができます。
ビタミンは本当に体に良いのか?
ビタミンは五大栄養素の1つです。
ビタミンは、全13種類あり、主に体の機能を助け、体調を整えてくれます。
忘れてはいけないのが、ビタミンには相互作用があり、1種類だけ飲んでも効果は薄くなってしまうことです。
そこで、
複数のビタミンが1つになっているマルチビタミンというサプリが主流になっています。
私が実際に飲んでいて、体調が良くなったと実感しているサプリを3つご紹介します。
3つとも海外製です。
海外製と聞くと、大丈夫かな?と不安になるかもしれませんが、
日本の食品の多くは海外から輸入されており、中でも自給率が低いとうもろこし、大豆、小麦は輸入品が大部分を占めています。
海外製のほうが、日本で売っているサプリよりも全体的な
ビタミンの含有量が多く、更にコスパも良い
です。
健康意識が高い人たちは、こういった海外製のサプリを取り入れていることが多いです。
①Two-Per-Day(マルチビタミン)
Two-Per-Dayは非常に優秀で、1日に必要なビタミンがほぼ全て入っており、更にミネラル(骨、血液などを助ける大切な栄養素)まで含まれています。
ビタミンは多く摂りすぎても、排泄物として流れるだけで、特に体調不良になることはありません。
食事と一緒に摂取すると栄養が、より効果的に吸収されるのでおすすめです。
こちらはAmazonにも売っていますが、タブレットになっており、
「においがきつい」、「大きくて飲みずらい」というレビューがありました。
iHerbというサイトではカプセルになっているものを買えます。
私はカプセルの方が簡単に飲みやすいので、継続できています。
Two-Per-Dayの購入はこちら
120カプセルで約3500円、1日1粒でも充分にビタミンを摂取できるので、4カ月分。1日あたりのコストは約30円です。
1日30円で元気にその日を過ごせるなら、とてもコスパがいいですね。
②ビタミンB
ご飯を食べても、そのままだとエネルギーにはなりにくいです。
代謝という機能が働いて、やっとエネルギーになり、元気が出てきます。
ビタミンBはこの代謝を促す助けになってくれます。
こちらは、1日1粒で食事と一緒に摂取することが推奨されています。
ビタミンBの購入はこちら
こちらは250カプセルも入っており、1日あたりのコストが14円と、破格の値段になっています。
③マグネシウム
マグネシウムはビタミンではなく、ミネラルの1つです。
骨の形成、筋肉の収縮、神経伝達、血圧や体温調整の助けになっている重要な栄養素です。
不足すると体調を崩してしまったり、疲れやすい体になっていきます。
普段の食事から摂取しにくいため、サプリが効果的です。
マグネシウムの購入はこちら
こちらもビタミンBと同じく、1日1粒、食事の際に飲みます。
約2200円で180カプセル。1日あたりのコストは12円です。
以上、3つのサプリを取り入れるだけでも、1日を元気に過ごすことができます。
サプリだけでも充分ですが、
更に食事も気を付けたいと感じている方は、
以下に私が実践し、1ヵ月で2kg減量した食事法を書きましたので、続きをお読みください。
好きなものを食べても太らない究極の食事法
まず、前提として「これさえやっておけば、必ず健康になれる」という方法はありません。
人によって、食べ物の好き嫌いがあるように、
私たちの体には、合うもの、合わないものがあります。
試行錯誤しながら、自分に合うものを見つけていきましょう。
とはいえ、人としてベースの作りは同じですので、
多くの人が実際に結果が出ているやり方は、自分も効果が出る可能性が高いです。
一時期、低糖質ダイエットが流行り、ご飯などの糖質を避ける人が増えましたが、
糖質制限はリバウンドする可能性も高く、実際、多くの人がリバウンドしました。
今、注目度が高い食事法、PFCバランス
PFCとは三大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)の英語表記の頭文字を取って名づけられています。
PFCバランスとは、この三大栄養素の摂取量を自分に合わせて調整する食事法になります。
つまり、1日の摂取量を越えなければ、ラーメンでも唐揚げでも食べても大丈夫ということです。
お昼にラーメンを食べて、炭水化物と脂質を摂りすぎたとしても、朝と夜で調整ができていれば、問題ありません。
自分のPFCバランスの見つけ方
では、自分に適したPFCバランスはどのように計算すればいいのでしょうか?
それは、「あすけん」というアプリを使うと、簡単に計算してくれます。
Googleで「PFCバランス 計算」と検索すると、
身長体重などを入力するだけで、簡単に計算できるサイトもありますが、
正直、提示された摂取目安カロリーが明らかに多すぎて、参考になりませんでした。
他のアプリ等も試した結果、「あすけん」が最適解でした。
あすけんのダウンロードはこちら👇
iPhoneの方はこちら
androidの方はこちら
あすけんの使い方
ダウンロードが完了したら、アプリを起動し、「さっそく始める」をタップします。
性別、身長、体重などの基本情報を入力、アカウントを作成していきます。
おすすめの減量ペースを選択します。
「食事と運動バランスよく」をタップ。
右下の消費カロリーは歩いた歩数で計算されるので、運動が嫌いな方は「食事中心」を選んでも大丈夫です。笑
最近の悩みに当てはまるものがあれば、タップして選択します。
「あすけんダイエット基本コース」が無料なので、こちらを選択します。
画面下部に「現在プレミアムコースの無料期間です(残り7日間)」とありますが、こちらは自動課金されないので、ご安心ください。
まずは、右下の「+」ボタンをタップすると、食事の入力するチュートリアルが始まります。
こちらをどれか一食入力すると、自分に必要な栄養バランスを見ることができます。
食事を入力し、画面下部の「アドバイスを見る」をタップすると、AIの栄養士がアドバイスしてくれます。
下にスクロールしていくと、「摂取栄養素グラフ」という欄で、現状の栄養バランスを見ることができます。
「1日の基準」、グラフを「数値」に切り替えます。
上記画像は、左側が「現状の摂取量」、右側が「目安の摂取量」となっています。
ただ、少し目安の摂取量が多く、食事の量が多くなり大変になりますので、
タンパク質と脂質を20gずつ減らし、炭水化物を半分にします。
例えば、以下のようにします。
タンパク質 83g-20g=約60g
脂質 57g-20g=約37g
炭水化物 320g÷2=約160g
次に、アプリを閉じて、再度栄養バランスを確認したい場合は、「アドバイス」をタップして見ることができます。
「PFCバランス」をタップすると、その日、あとどのくらいPFCが足りていないか、見ることができます。
こちらは有料のプレミアムコースの機能ですが、
最初の7日間は無料体験できるので、ぜひ活用していきましょう。
(7日後の、自動課金はありませんので、ご安心ください)
食事入力のコツ3選
食事を入力すると聞くと、面倒に感じますが、
1ヵ月ほどやると、段々慣れてきて、アプリに入力しなくても、大体今のPFCバランスはこのくらいかなと分かってきます。
そうすると、今まで体に良いと思っていたものが、
意外に脂質が高かったり、逆に低カロリーだったり発見があるので面白くなってきます。
それでは、慣れるまでの食事入力のコツをご紹介します。
①ブランド名+商品名で検索
全国にチェーン展開されているコンビニ、ファミレス等のメニューは既に誰かが、栄養情報を登録している可能性が高いです。
例えば、セブンイレブンのカップ麺、蒙古タンメン中本を食べたら、
「セブンイレブン 蒙古タンメン」と、検索すると登録されたメニューが表示されます。
②バーコードスキャン
先ほどの①と同じように、
コンビニ等の全国チェーンで買った商品のバーコードをスキャンして食事を記録する方法です。
以下画像のように、赤い線をバーコードに合わせると読み込まれ、
一度に複数の商品のバーコードを読むことも可能です。
③写真撮影
入力なんて忙しくてやってられない!という方のための最終手段が写真です。
目の前に食事がある場合は、「写真を撮る」をタップして撮影、
写真だけ撮ったけど、入力する時間がない!というときは、
「写真を選ぶ」から画像を選択します。
「解析する」をタップ。
すると、AIが画像からメニューを判定して候補を出してくれます。
このまま「登録」をタップして、最後に「完了」をタップすれば食事の登録が完了となります。
まとめ
今回は、私が実際に試して効果が体感できたサプリ3つと、
・Two-Per-Day(マルチビタミン)
・ビタミンB
・マグネシウム(ミネラル)
好きなものを食べても太らない食事法、PFCバランスをご紹介しました。
・Protein(タンパク質)
・Fat(脂質)
・Carbohydrates(炭水化物)
この三大栄養素をバランスよく摂取するのがPFCバランス
今、健康のためにやっていることは、10年後に差がつくと言われています。
今から10年後なんて、全く想像つきませんが、少なくとも健康であれば、楽しめることは多くなっているはずです。
なので、まずは出来そうなところから始めてみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!