WEBマーケティング

ビジネス初心者がやってしまいがちな間違った売り方

あそけん
あそけん
こんにちわ!派遣社員が0から毎月30万を稼ぎマイペースで働く生活を実現する、あそけんです。

・商品のメリットを上手く伝えたら売れそう

・フォロワーがいっぱい増えれば商品紹介したら売れそう

・WEBサイトにアクセス集めれば自然と商品も売れていく

これらは、集客の初心者によくある間違いです。

 

人はメリットだけを伝えても、あまり行動しないことが多いです。

 

集客において重要になってくるのは、信頼とギブの量です。

世の中には同じような商品が溢れており、どれがいいのか分からない状況です。

このとき、唯一の判断基準となるのが「誰が」売っているのか。ということです。

 

例えば、友人がおすすめしたレストランと、初対面の人におすすめしてもらったレストランでは、どちらに行きたいと思いますか?

多くの人は友人のほうと答えます。

なぜなら、友人は今までの付き合いから、話を聞いてもらったり、お互いに助け合った経験から信頼があるからです。

私たちは、お客さんから「良い友達」のように思ってもらう必要があります。

本記事では、お客さんにどのように「信頼」と「ギブ」を積み重ねていくかお伝えします。

ギバーになろう

ギバーとは、日ごろから相手が喜びそうなことを考えて、見返りを求めず、与えていく人のことを言います。

対義語はテイカーです。テイカーとは、もらうのが当たり前になっており、お返しなどはあまり考えていない人を言います。

 

情けは人の為ならず。ということわざのように、親切にしたことは、いずれ大きくなって自分に返ってきます。

なので、その場ですぐに対価を求めてしまうと、結果的にそれが最も小さい報酬になってしまいます。

 

では、ギバーになるにはどうすればいいでしょうか。

 

自分は誰かに喜んでもらえるようなスキルも、知恵もないと落ち込む必要はありません。

誰でもできることを、少しやってあげるだけで、充分にギブになります。

話しを聞く

世の中には聞き上手と呼ばれる人がいます。

悩んでいることや、もやもやしてることを人に話したら、スッキリしたという経験はないでしょうか。

解決策を提示できなくても、話を聞いてあげるだけでも、1つのギブになります。

聞き上手になるポイント

・適切な相槌

ただ「うんうん」と頷いているだけでは、相手から「ちゃんと聞いてるのかな?」と思われてしまいます。

「え、そうなんですか」、「うわぁ」、「すごいですね」などの相槌を打って、相手の話していることに自分の感情が刺激されていることを表現しましょう。

・リアクションを少し大げさに

先ほどの相槌と少し似ていますが、少し大げさにリアクションしてあげたほうが、相手も話していて楽しくなっていきます。

しかし、もちろんわざとらしくなると逆効果となるので、注意が必要です。

・感情に寄り添う

相手が話したことに対して、「このときって、こういう風に思ったんじゃないですか?」など、相手のそのときの気持ちを想像して質問してみましょう。

ここまで出来ると、相手は話を自分事として聞いてくれてるんだと感じて嬉しくなります。

役に立ちそうな情報を届ける

相手と話している中で、悩みや困っていることを聞けたら、役に立ちそうな情報を探してみましょう。

今は情報社会なので、大体の情報はインターネットにあります。

そして意外に、自分の悩みについて、そこまで深く調べていない人も多いです。

 

Youtubeの動画などを1つ(20分以上など長い尺はNG)送ってみたり、相手が忙しそうな場合は、それを自分で見ておいて次に会ったときに内容をお伝えします。

重要なのは、これが直接、悩みの解決につながる必要はないということです。

 

それは、自分の役に立ちそうな情報を、探して送ってくれるという行動自体に嬉しさを感じるからです。

喜ぶことをする

やはり喜ぶこと、嬉しいと思ってもらえることをするのが王道です。

困っていることの助けになることも大切ですが、もう1つ、世の中の人があまりやらないことがあります。

 

それは、サプライズです。

 

今はメール、LINE、Discordなどコミュニケーションツールがたくさんあります。

とても便利なので、やり取りをネット上で完結させようとしますし、普段は問題ないでしょう。

 

ここで、用意するのが「手書きの手紙」です。

ビジネスでサンキューレターと呼ばれるものがあります。

これは、来てくれたお客さんに後日、お礼の手紙を届けるものです。

想像してみてください。

もし、あなたが美容院に行った後日、手書きのお礼の手紙が家に届いたらどう思いますか?

多くの人は嬉しいと感じ、またあの美容院に行こうと思うはずです。

 

これはとても効果が高い施策なのですが、ほとんどの人がやっていません。

 

手書きの文字には、人がらや、感情が表現されます。

私も以前、事前にネット上でやり取りをし、初対面で会った人に手紙を渡したことがあります。

あそけん
あそけん
そのお相手の方は、自宅で手紙を読んだ際に泣いてしまったと伝えてくれました。

 

手書きの手紙は時間がかかりますし、こんなこと言って大丈夫かな、失礼じゃないかなと不安にもなります。

文章を考えるのも大変でしょう。

しかし、その効果は大きく、こちらも書いてよかったという気持ちになります。

プレゼントを送る

誕生日クリスマスにプレゼントを送っても、本人は他の人からももらっているので、その他大勢と一緒になってしまいます。

大切なのは、何にもない普通の日にサプライズでプレゼントを送ることです。

 

プレゼントの中身は、お菓子などのありきたりではなく、印象に残り、かつ使いたくなるものにします。

おすすめはダチョウの卵です。

いきなりダチョウの卵が送られてきたら、写真を撮ってSNSにアップしたくなりますし、それで目玉焼きなどを作りたくなり、思い出になります。

これは貴重な体験をプレゼントしていることになります。

まとめ:誠実なギブがすべて

今回は集客初心者がやるべきことをお伝えしました。

それは、お客さんに信頼とギブを積み上げることです。

いきなり商品のメリットを伝えても、その裏に信頼がなければ購入には至りません。

なぜなら、その人から買わなくても、他にも同じような商品があり、その中から検討することができるからです。

信頼とギブを提供するために、ギバーになるヒントがありました。

ギバーになる方法

・話を聞く

・役に立ちそうな情報を届ける

・喜ぶことをする

・プレゼントをする

これらを誠実に本当に役に立ちたいと思いながら実践することで、確かな信頼が築かれます。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!