30代派遣社員がWEBで月30万稼ぎ、マイペースで働くまでの過程をブログで発信中！
・WEBで売上を上げる方法が分からない
・SNSで商品を売るまでのイメージがつかない
・WEBマーケティングを活用したいけど何からやればいいの？
このような悩みをを持つ方に向けて、今回の記事は書きました。
突然ですが、マウスイヤーという言葉を知っていますか？
人間の1年は、ネズミにとって20年と言われています。
WEBを活用出来ている人、出来ていない人では、マウスイヤーの差が開く。
つまり、1年で20年分の差が開きます。
それは言い過ぎなのでは！？
と、私も最初は思いました。
実際にWEBを使わずに集客しようとすれば、1日に集客できるのは8人程度でしょう。
SNSにフォロワーが100人いれば、1つの投稿で20人にアプローチできます。
これを仮に1年間続けたとき、4380人もSNSのほうがアプローチできます。
WEBマーケティングが強力と言われる理由が、この圧倒的な数字の違いです。
本記事では、WEBマーケティングを活用して、
0から売上が上がるまでの流れを解説します。
それでは、やっていきましょう。
WEBで売上が上がるまでの流れ
SNSでフォロワーが多く、投稿がバズっていても、マネタイズがうまくいかない人は多いです。
その原因は、下記の流れのうち、どれかが抜けているからです。
コンセプト設計
↓
認知
↓
興味
↓
集客
↓
信頼構築
↓
販売
それでは、1つずつ見ていきましょう。
コンセプト設計
商品を作ったり、SNSでアカウントを作る際に、必ずコンセプトが必要になります。
コンセプトとは、「誰に、どんな未来を届けるか？」を決めることです。
例えば、
Youtubeチャンネルを作る際も、コンセプトを作ることで、投稿する動画の方向性が明確になります。
| コンセプト有り | コンセプト無し |
| コンセプト：20代男性が好きな女性と付き合える
チャンネル名：Z世代の恋愛成就チャンネル |
チャンネル名：恋愛マスターチャンネル |
現代は情報過多であり、「なんでも屋」は誰にも響きません。
響くのは、その分野において「専門性」を感じるコンテンツです。
認知
コンセプトが出来たら、世の中の人に、自分の存在を知ってもらうことから始まります。
その為には、どこかでコンテンツを世の中に出す必要があります。
Youtube
Tiktok
X（旧Twitter）
ブログSEO
WEB広告
Threads（Xと似ているテキストベース）
Voicy（音声コンテンツメインのSNS）
自分はどれをやればいいのか迷いますよね。
選ぶ基準として、
・人が多い場所
・拡散性能（アルゴリズム）
・ユーザー層
・コンテンツ作成難易度（動画、画像、声、文章）
以上の4つがあります。
現在、最も市場が熱い場所はYoutubeです。
ユーザー数が多く、SNSの中でも、拡散性能（アルゴリズム）がとても優秀と言われています。
その理由は、チャンネル登録者数が少なくても、自分の動画に興味を持ってくれそうなユーザーにしっかりおススメされるからです。
興味
Tiktokでかわいい女性が踊るアカウントはフォロワー数は多くても、マネタイズへつながっていないことが多いです。
この理由は、視聴者はその女性の動画は好きだけど、女性自身に興味を持っていないからです。
興味を持ってもらうには、自分を深く知ってもらう必要があります。
なぜ、この活動をしているのか、どんな人生を歩んできたのかなどを伝えます。
「好き」という感情は、その人に関する情報量の多さで決まります。
なんとなく聴いていた歌手のドキュメンタリーを見たらファンになってしまった。というケースがあります。
これは、その人の人生を知り、感情が動かされ、情報量が多くなったからなのです。
集客
集客では、「見込み客リスト化」を行います。
以下のどれかに登録してもらうことで、こちらからメッセージが届きやすい状態にします。
Youtubeチャンネル登録
メルマガ
LINE公式アカウント
無料オンラインサロン
これらに登録してもらう為には、プレゼントを用意するのが王道です。
例えば、
「WEBマーケティングで100人集客する具体的な5ステップ」をLINEでプレゼント中！
などがあります。
他にも、無料相談を提供する目的で登録を促すケースもあります。
信頼構築
信頼がある＝あなたの言うことを信じることができる
という状態です。
信頼構築で大切なのは、ひたすらGIVEすることです。
・お客さんが知らない価値ある情報
・モチベーションを高める
・楽しませる
これらを見返りを求めずに提供します。
無料で価値を提供できれば、お客さんは
「もしかして、有料ならもっと良いことをしてくれるのでは？」
と期待が高まります。
販売
多くの人は、販売のノウハウを重視します。
しかし、
信頼構築までの流れを丁寧に作り込んでおけば、特別なノウハウが無くても売れます。
現代は何を買うかではなく、誰から買うか。
そして、人は信頼するところにしかお金は使わないからです。
販売の手段で代表的なものが下記になります。
・動画
・セールスレター
・WEBセミナー
・Zoom面談
ビジネスで売上を安定させるには、リピートが大切です。
リピートしてもらうには、お客さんの中長期的な目標を提示して、サブスク化するのも効果的です。
WEBマーケティングの流れを作ってみよう
流れはだいたい分かったけど、まだ少しイメージがしづらいですよね。
日常で見かける商品、サービスでWEBマーケティングの流れを作る練習をしてみましょう。
例えば、パーソナルトレーナーの場合、
・コンセプト設計
40代男性が自信を持てる体づくり
・認知
Youtube（筋トレのノウハウ動画、食事の注意点などをアップ）
・興味
Youtube（なぜ、Youtubeで体づくりの発信をするのか、人生の経緯を述べる）
・集客
LINE公式アカウント（友達追加してくれたら「食事の無料相談」をプレゼント）
・信頼構築
LINE公式アカウント（食事の無料相談、ダイエットのやり方をまとめた資料配布、質問への回答、お客さんの実績紹介）
・販売
動画（オンラインパーソナルプログラムをサブスクで提供）
となります。
練習を重ねていくと、1つの商品から複数のパターンを作れるようになります。
先ほどのパーソナルトレーナーの違うパターンだと、
・コンセプト設計
30代女性が理想の下半身を手に入れる
・認知
Instagram（日常で出来る足やせトレーニング、食事の注意点を発信）
・興味
Instagram（自身が過去に下半身やせで失敗した体験談を発信）
・集客
LINE公式アカウント（1週間の食事とトレーニング内容をオーダーメイドで提案）
・信頼構築
LINE公式アカウント（食事の無料相談、下半身やせのやり方をまとめた資料配布、質問への回答、お客さんの実績紹介）
・販売
動画（オンラインパーソナルプログラムをサブスクで提供）
となります。
まとめ：マーケティングのゴールは営業を無くすこと
今回は、WEBマーケティングの流れをお伝えしました。
コンセプト設計
↓
認知
↓
興味
↓
集客
↓
信頼構築
↓
販売
流れを理解すると、商品をWEBで売りたいときに、何から始めればいいか明確に分かるようになります。
WEBを活用してビジネスを拡大していきましょう。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました！
