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何かに挑戦するとき、「自分にできるかなあ」と不安になることがありますよね。
私も初めてやることは緊張するし、不安にもなります。
私がいかに自信がない人間だったかは、下記の黒歴史に書いてあります。
でも、以前よりは前向きに「もしかしたらできるかも」と考えられるようになり、自分に自信がついてきました。
その理由は、なにか大きな成果や実績を出したからではありません。
実は、自信をつけるには、成果や実績なんて必要ないんです。
自信がついてくると、堂々と人と話せたり、自分ならできるという思いが強くなり、人生が明るく楽しくなります。
今回は、私が実践して効果があった「自信をつける方法」をお伝えします。
そもそも自信とは
自信とは、自分を信じる、信頼するということです。
人は言ったことを守ったり、約束を守ってくれる人を信頼しますよね。
例えば、「明日から毎日5時間勉強するぞ!」と自分と約束して、1時間しかできなかったらどう思いますか?
「あー、俺って意思弱いわ、だめだ、もう諦める。帰りたい(どこに帰るねーん)」
ってなりますよね。
でも、「30分勉強するぞ!」って決めて達成できたらどうでしょう。
「約束守れた。30分だけどできたぞ」って思えます。
いきつけのお店に何度も行くのはなぜか。それは、安定した品質で商品やサービスを提供してくれるからですよね。
何度も約束を守ることは、確かな自分との信頼構築になります。
自信がつかない最大の原因
よく言われるのは、「誰かと比べないこと」です。
正直、比べないなんて無理。笑
私たちに出来ることは、比べる対象を変えることだけです。そもそも人間は、物事を比較して考える癖があるからです。
例えば、年収800万円です。と聞いたら、まあまあ稼いでるなあと思いますよね。
でも、「その人が住んでる町の平均年収は2千万円です。」と聞いたら?
あれ?なんか800万って低い・・・?
そうです。これが人間の思考パターンです。
ですから、比べる対象を変えます。その対象とは、過去の自分です。
この世に自分より優秀な人間は星の数ほどいます。その人たちと比べていたら、それは自信なんて宇宙の彼方へ消えていきます。
過去の自分と今の自分を比べて、少しでも成長していることを実感する。
これこそが、自信を無くさないことにつながります。
とはいえ、反射的に誰かと比べてしまうので、そのときは「まぁ、そういう人もいるよなあ」と何気なく流していきましょう。
自信をつけるたった1つの方法
それは、「小さな約束を3つ毎日守る」ことです。
そんなことで自信なんてつくの?ってなりますが、
この“小さな”っていうのがポイントです。
もちろん、大きな約束を守って、大きな成果を出したら自信がつきます。どや顔で歩きたくなりますよ。
でも、大きな約束は、小さな約束を守った人しか守れません。
例えば、野球で甲子園優勝する!と決めたとします。
でも、練習を週に一回しかしてなかったら、実際の試合で自信を持ってプレーできるでしょうか。おそらくできません。
できたら、その人は天才ということです。
もちろん、
凡人はそんなことは無理なので、小さなことから達成していくしかありません。
小さな約束を積み重ねた人だけが、次に進むことができます。
例えば、私の場合は次の3つを毎日守っています。
・瞑想を1分する
・スクワット5回する
・本を1ページ読む
この記事を書いてる時点で、既に40日連続で達成しています。
約束の内容を決めるときのポイントは、
・どんなに疲れていても、毎日達成できる簡単な内容にすること
・自分の理想の将来につながること
・数は3つ~5つ
です。
継続するコツは朝にやることです。
朝は一番エネルギーが充電されており、脳もフレッシュです。
もし、できない日があっても、落ち込まないでください。
最初から完璧にできる人なんていません。少しずつできるようになれば大丈夫です。
5日目にできなかったら、次は6日間できるようにしよう。という感じです。
この「小さな約束を3つ守る」を継続すると、小さな成功体験が重なり、自分のことを信じることができるようになります。
まとめ
自信の正体は、自分を信じる、信頼する気持ちでした。
自分との約束を破るたびに、自分を信じられなくなり、自信が無くなっていきます。
大金を稼いだり、ブランド品を身に着けることは自信にはなりません。それは、見せかけの自信を身に着けてるだけです。
本物の自信は、自分に嘘がつけない内側から生まれるものです。
小さな約束を毎日3つ守り、積み重ねていくことが自信につながります。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!