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【1記事5時間で書ける】読まれるブログ記事の書き方

あそけん
あそけん
こんにちわ!あそけんです。

30代派遣社員がWEBで月30万稼ぎ、マイペースで働くまでの過程をブログで発信中!

筆者の黒歴史はこちら

今回解決する悩みはこちら

・ブログ記事の書き方がよくわからない

・書いてみたけど合ってるのかな?

・何かコツとかあったら知りたい

ブログを開設し、
「よし、記事をたくさん書いてアクセス集めまくるぞ!!」と意気込むものの、いざ書いてみると意外と大変。。。挫折。。。

という方もたくさんいます。

そういう方に共通するのが、記事を書く流れが決まっていないことです。

自分の中で流れを決めておくと、次は何をするのかと迷いが消え、スラスラと文章が書けるようになります。

そして、最も大切である読者に分かりやすく、読みやすい記事が完成します。

今回は、記事を書くときの流れを以下の8ステップで解説します。

めっちゃ大変そおおおお無理いいいいいって感じですよね。

正直書き方も、書く内容もルールはありませんが、やはり書くならそれなりに、「良い記事だなあ」って思われる記事を書きたいじゃないですか。

良い記事って、新聞とか雑誌のような立派な文章ではなくて、読者の悩みを解決する記事ってことなんですよね。

日焼け止めはどれがいいのかなあって悩んでる人に、「おすすめの日焼け止めはこれです」って伝えるだけなんです。

けっこう簡単そうに思えてきましたか?

もちろん、最初は文章につまづいたりもしますが、最初から上手くいったら奇跡ですからね。少しずつ慣れていきます。

私も最初は1記事書くのに11時間くらいかかって、流れを決めた今は5時間で書けるようになりました。

それでは、本編いきます。

ブログ記事作成の流れ

ステップ1.キーワード選定

ラッコキーワードというサイトで記事のテーマを検索します。
ラッコキーワードはこちら

メールアドレスを登録するだけですぐに使えます。

例として「副業」で検索します。

「サジェスト」に書かれるキーワードがよく検索されているものです。

サジェストの次に検索されている、3つ以上で構成されたものを「ロングテールキーワード」と言います。

サジェスト=検索数が多い=競争が激しい

ということになりますが、今回はSEOのことは深く考えず、記事を書くのが目的なので、サジェストから「副業 在宅」を選びます。

ステップ2.リサーチ

Googleでキーワードを検索して情報収集します。

文章を書いてるときに手が止まってしまうのは、書く流れが決まってないのが1つ、もう1つは単なる情報不足で書くことが分からないってことが原因です。

1位から10位までの記事をマウスホイール(真ん中のクルクルするやつ)でクリックして表示していきます。

この10個の記事を2回に分けて読みます。

・目次までのリード文だけを見ていく
リード文とは冒頭の導入文のことをいいます。

・目次から下のコンテンツを見ていく

まず、リード文を読んで検索する人がどんなことに悩んでいるのかを拾っていきます。

次に、自分の記事を書くときの参考にするコンテンツを読んで情報収集します。

このように目的を持って2回に分けて読むことで、より頭に入ってきますし、同時にメモを取るのも効果的です。

ステップ3.見出し作成

見出しを作って、記事の構成を決めます。

構成を決めることで、本文を書くときに
「なんで今これを書いてるんだっけ・・・?」と迷子になりません。

Xマインドというツールを使うのがおススメです。
Xマインド公式サイトはこちら

無料版をダウンロードして使います。

起動したら左上の三本線から「設定」をクリック。

既定のテーマを「最後に使用したスケルトン&カラーテーマ」をクリック。

右上のスケルトンから「ロジック図」を選択して適用します。

以下のマインドマップの形になります。

「サブトピック」をクリックして項目にテキストを追加できます。

今回は「副業 在宅」で以下の見出し構成を作りました。

ステップ4.リード文作成

リード文とは冒頭から目次までの文章のことです。

なぜ、リード文が必要かというと、記事を読む理由を伝えなければいけないからです。

人はメリットがあるか分からない文章を、わざわざ時間をかけて読むほど暇ではないのです。笑

この記事の冒頭を見ていただくと分かるように、どんな悩みを持った人に向けて書いているのか、読むとどんなメリットがあるのか。が書かれています。

ステップ5.本文作成

いよいよ本文作成となりますが、ポイントは以下の5つです。

本文を書くポイント

・図や表を使えれば使う

・複数のことを伝えるときは箇条書きにする

・小学5年生でも分かるような言葉を選ぶ

・「という感じ」、「だと思います」などの曖昧な表現ではなく言い切る

・結論→理由→具体例の順番で書く

本文の書き方にもルールはありませんが、簡単に言うと分かりやすさは正義ということです。

5つのポイントの中で特に「結論から書く」というのはPREP法という定番のテクニックのことです。

ずばり、以下の順番で書きます。

結論
例)在宅副業は初心者でも3万円ほど稼げます。

理由
例)スキルがなくても出来る仕事が募集されていたり、ポイ活をしっかり出来ていない人が多いからです。

具体例
例)インタビュー音声の文字起こし、データ入力、セルフバック…など

結論
例)このように仕事はたくさんあるので、副業で3万円は稼げるのです。

 

ステップ6.タイトル作成

タイトルで興味をひけなければ、いくら本文が良くても読んでもらえません。

本文よりもタイトル作成を後にしたのは、最も重要な部分だからです。

タイトルにはGDTの法則を活用します。
GDTの法則の詳細はこちら

G:人は時間とお金をかけずに努力もしたくない

D:お金持ちになってモテたいし、不快を避けたい

T:希少性が高い、意外性がある、反社会性があるものが気になる

これら全ての要素を入れることは難しいですが、多ければ多いほど良いです。

ですが、まずは1つだけ入れることを意識するだけで充分です。

例えば、「1日1時間の作業で月3万円の副業収入を得る方法」とか、
「スキルゼロの元ヤン主婦が在宅副業で5万円稼いだ秘訣」などです。

ステップ7.画像挿入・文字の装飾

画像はH2見出しの下に1枚入れます。

↑上記の「画像挿入・文字の装飾」はH3見出しとなり、上のほうにある「ブログ記事作成の流れ」の部分が当記事のH2見出しとなります。

画像は特に深く考える必要はありませんが、画質だけは綺麗なものを選ぶと記事全体の印象がよくなります。

画像は著作権フリーサイトからダウンロードして使用します。
いくつかリンクを貼っておきます。

pixabay

Unsplash

ぱくたそ

文字の装飾は伝えたい部分を強調することで読者の目をひきます。

実は記事は一字一句読まれることはあまりなく、飛ばし読みされるので、強調しておくことで、パッと注目させることができます。

文字の大きさ太字マーカーなどをひきます。

ステップ8.アイキャッチ画像設定

Canvaというサイトで無料でアイキャッチ画像は簡単に作れます。

Canvaを使ったアイキャッチ画像の作り方はこちら

アイキャッチ画像は検索欄に表示されないので、検索順位とは関係ありませんが、SNSなどで記事がシェアされた際に看板の役割を果たすので、作り込んでおいて損はないです。

以上で記事作成の流れは完了となります。

まとめ:流れをつかんで高品質な記事を量産

最初のうちは分からずに本文から書いてしまい、途中から何を書いてるのか分からなくなることが多いです。

記事作成にルールはありませんが、流れを決めておくことで効率よく書き進めることができます。

書いてるうちに「あれもこれも!」と盛りだくさんにしたくなりますが、
1記事1テーマを意識して書いていきましょう。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!