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【例文付き】初心者でも簡単!面白いコラムになる3つのポイント

あそけん
あそけん
こんにちわ!あそけんです。

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・コラムってそもそも何?

・コラムってどうやって書くの?

・ライティング初心者には難しそう

・でも面白いコラムの書き方を知りたい

コラムとは執筆者の感想や評論が含まれた文章です。

と、調べたら出てきますよね。

実は、これちょっと誤解を生む表現です。

芸能人やインフルエンサー、その業界の権威と呼ばれる人たちの感想や評論は需要があるでしょう。

でも、
私たち一般人のような、「普通の人の感想や評論」に果たして需要があるのか。。。笑

ということです。

なので、私たちが書くコラムには、「ちょっとした面白さ」が必要です。

面白い文章なんて初心者が書けるの??それってあなたの感想ですよね?

はい。それが書ける方法があるんです。

書き方を知らずにコラムを書くと、それこそ個人の感想、Amazonのレビューのようになります。(しかも興味がない商品のレビュー)

書き方を知ることで、面白く説得力があるコラムが完成します。そのようなコラムは読者を惹きつけてファン化になったり、信頼構築へとつながります。

それでは、面白いコラムの秘訣をお伝えします。

面白いコラムにはインサイトがある

インサイトとは、マーケティングでよく使われる言葉です。

意味は「お客さんも気づかない隠れたニーズ、欲求」のことです。

これは文章に応用すると、「一般的には〇〇と思われているが、実は〇〇である」という表現になります。

当たり前だと思っていたことが、実は全然違うと言われたら、
「え!そうなの?どういうこと?」と気になります。

あ、気づいてしまいましたか?この記事の冒頭でインサイトが発動されていたことに。

インサイトがあることで、読者の興味をひき、続きを読みたいと感じてもらえます。

 

一般的な思い込みに対する真実を書くのって初心者無理ゲーでは?

と、

最初は私も思ったのですが、そこまで大げさなことを書かなくても大丈夫です。

ほとんどの人は、自分と関わりのない業界については素人です。

ちょっとしたことでも、Googleで調べてみることで意外なことが分かったりします。

インサイトの例を挙げると、

ご飯やパンなど炭水化物、糖質を控えると痩せることができると思われていますが、実は糖質を控えるとエネルギー不足で動く量が減って代謝が落ちます。一緒に筋肉も落ちるので、一瞬体重は落ちますがとても太りやすい体質になります。

という文章になります。

このように思い込みを破壊するような内容は、強い興味付けになります。

読みたくなるコラムを書く3つのポイント

すべての文章に言えることですが、特にルールはありません。

ですが、1つのコラムで、1つのテーマを伝えることを意識します。

2つ以上のテーマを盛り込むと内容が混ざって、読み手は混乱してよく分からなくなるからです。

書き方を知ることでまだ文章に慣れていなくても、効果的なコラムを書くことができます。

その書き方とは、

1.タイトルにGDTの法則を入れる

2.リード文(導入文)にインサイトを入れる

3.本文にPREPの法則を使う

という3つです。

1つずつ見ていきましょう。

1.タイトルにGDTの法則を入れる

 

GDTの法則とは、

G:時間かけず、お金かけず、努力せず

D:富を手に、愛され性欲を満たし、常に快適

T:手に入りにくいもの、ギャップがあるもの、反社会的、炎上しそうなもの

これらの要素が入ってる文章を人は気になってしまいます。

例えば、
たった1つの投稿でフォロワーをファン化するズルいやり方」というタイトルを作りました。

これには、
「たった1つの投稿」=努力しない、
「ファン化する」=愛されたい、
「ズルい」=反社会性

という要素が含まれます。

1つの要素でも大丈夫なので、GDTの法則をタイトルに入れることで魅力的なタイトルになります。

GDTの法則を詳しく知りたい方はこちら👇

2.リード文(導入文)にインサイトを入れる

文章の冒頭で「一般的にはこう思われているが、実は〇〇が正しいんですよ。」と伝えます。

または、

「9割の人は気づいてないけど、〇〇は〇〇すると良い」と、ただ気づいていないことを伝えるだけでも効果的です。

 

こちらも例文があります。

一般的には“役に立つ投稿”をすれば、フォロワーがファンになると考えられています。

「うわあ!こんな良いこと教えてくれてありがとう!!」って反応もらえたらファンになってると思いたいのですが、、、

実はこれ、コンテンツに興味があるだけなんです。

情報過多の世の中、つまらない文章は時間の節約のためにスルーされてしまいます。

強い興味付けを最初に行い、本文へと惹きこむ工夫をしていきましょう。

インサイトを詳しく知りたい方はこちら👇

3.本文にPREPの法則を使う

PREPとは、結論→理由→事例→結論の順番で物事を伝えることです。

この順番で伝えることで分かりやすく、きれいにまとまった文章になります。

 

例文を見てみましょう。

結論:今日はファン化についてですが、結論を言うと、あなたを深く知ってもらうことがファン化になります。

理由:と言うのも、“好き”になるメカニズムは、その人に関する情報量の多さで決まるからなんです。

事例:例えば、芸能人のドキュメンタリーを見たら、なんか親近感わいてきたって経験ありませんか?

これは、その芸能人に関する苦労、人生の情報が増えたからなんです。

私たち、一般人の場合もやり方は一緒です。

過去にどんな辛い経験をして、どんなきっかけで今発信するようになったのか、その思いを視聴者に届けるのです。

普通に「この食事をすれば痩せるよ!」と言うよりも、

「低糖質に挑戦したけど、ご飯抜くのってめっちゃ辛かったんです。もう仕事中もフラフラだし、少しのことでイライラして、ストレスたまってドカ食いしちゃうんですよ。そんな苦労をする人を一人でも減らしたいので、正しい食事法を伝えたいんです。」

と、言った方が、親近感がわいてくるはずです。

結論:なので、自分の人生や思いを伝えて、フォロワーをファンへ、「あなたが推しです!!」と言ってもらえる投稿をしましょう。

というようにPREPを意識して書くことで伝えたいことが伝わり、書くときも迷いがなくなります。

PREPの法則を詳しく知りたい方はこちら👇

まとめ:型に沿って書くことで良いコラムになる

普通のコラムはただの感想文になってしまい、それは著名人や業界の権威が書いたものしか需要がありません。

一般人が書いたコラムを面白いと感じてもらうには、インサイトが必要です。

読者が当たり前と感じること、思い込みに対する真実を伝えることで、一気に面白さが増します。

1.タイトルにGDTの法則を入れる

2.リード文(導入文)にインサイトを入れる

3.本文にPREPの法則を使う

というポイントを活用して、
また次も読みたいと思われるコラムを書いていきましょう。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!