アフィリエイト

アフィリエイトの仕組みと始め方

あそけん
あそけん
こんにちわ!あそけんです。

30代派遣社員がWEBで月30万稼ぎ、マイペースで働くまでの過程をブログで発信中!

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・アフィリエイトってなんで稼げるの?

・なんか怪しい、詐欺じゃない?

・本当に稼げてる人はいるの?

時間も場所も自由でパソコン1台で稼げる。

いやいや、そんな美味しい話、あるわけないじゃん笑

という怪しい印象がありますよね。

これは一時期、アフィリエイトを教えるといって中身がスカスカの情報商材を売ってる人たちがいたからです。

アフィリエイトは商品を正しく紹介する、立派な紹介業です。

不動産の仲介、企業と求職者をつなぐ転職エージェントと同じです。

商品が売れたときだけ成果が発生する、成果報酬型なので企業は余計な広告費を節約できるメリットがあります。

よって、アフィリエイトできる商品は美容、健康、投資口座、保険、物販など多様性にあふれています。

下記のグラフを見ると分かるように、アフィリエイトの市場規模は毎年増加しています。

引用:アフィリエイトマーケティング協会アフィリエイト・プログラムに関する意識調査 2023年

2021年度は約3500億円、2026年度の予想額は5639億円にも上ると言われています。

この成長の波に今こそ乗るべきだと思いませんか?

本記事では、アフィリエイトの仕組み、始め方まで解説していきます。

アフィリエイトの仕組み

アフィリエイトは以下の仕組みになっています。

①商品を掲載

企業はアフィリエイターに売ってほしい商品をASPに掲載します。

ASPとはアフィリエイトサービスプロバイダの略で企業とアフィリエイターの仲介役です。

アフィリエイターとは、商品を紹介する人のことを言います。

②商品を選ぶ

アフィリエイターは自分が運営するメディアに合った商品を選びます。

商品を紹介するときは誇大表現など、事実と異なることを言わないように注意が必要です。

③クリックして商品購入

ユーザーはアフィリエイターが発信する情報を見て、紹介されたURLをクリックして商品を買うか決めます。

このとき、ユーザーがクリックするURLは、紹介するアフィリエイター専用のURLとなっています。

専用URLから購入してもらうことで、自分から購入されたことがASPに伝わります。

④売上の一部が報酬

商品が売れたら売上の一部として成果報酬を得られます。

ASPでは報酬合計金額が1000円から引き出せることが一般的です。

以上がアフィリエイトの基本的な仕組みになります。

自由にマイペースで働けるアフィリエイターという職業ですが、メリットもあれば当然デメリットもあります。

はじめる前にしっかり知っておきましょう。

アフィリエイターのメリット

初期費用が安い

ビジネスを始めるとき、初期費用が安くて継続する費用も安いというのは、とても理想的です。

店舗ビジネスなら普通に数百万は初期費用がかかり、更にその後は人件費、固定費が大きな負担になります。

アフィリエイトはWordpressブログなら有料テーマも合わせて約3万円、SNSなら無料です。

初期費用が安いのに、数百万円の利益が出る可能性があります。

時間や場所を選ばない

何時に寝ても起きても、ネットが繋がればどこでも仕事ができます。

それは普通の会社員は労力と時間を企業に売ってるのに対して、

アフィリエイターは商品を売っているからです。

一度、商品の紹介コンテンツをネット上にアップしてしまえば、24時間自分の代わりの営業マンになります。

今までの経験や知識が活かせる

ユーザーの役に立つ情報発信をして集客して商品をアフィリエイトするのが通常の流れです。

この情報発信の内容は、自分が今まで乗り越えてきたこと、趣味でも培ってきたものを発信することができます。

例えば、

ボサボサだった髪をツヤ髪にする方法という情報発信をすれば、ボサボサ髪で悩んでいる人が見にきます。その際に、ツヤ髪を持続するアイテムなどを紹介すれば買ってもらえたりします。

自分の発信内容に合った商品を選ぶことで、売り込まずに自然な紹介になります。

アフィリエイターのデメリット

成果が出るまで時間がかかる

WordPressブログなどを作り、記事を作り続けて実際に報酬が発生するまで半年~1年かかります。

0→1万円までが最も大変な期間です。

この理由は参入障壁が低いので、ライバルが多いことと、アクセスが集まってくるまでは時間がかかるからです。

報酬ゼロの間はコンテンツ作りの練習期間と思って、地道に続けることが大切です。

学びを深めていく必要がある

情報発信するテーマにおいて、専門知識が深いほどアクセスが集まります。

オリジナリティがあり、質が高いコンテンツはユーザーから好まれます。

それには、学びを深めてより専門的な知識を身に着ける必要があります。

アルゴリズムの変化

アルゴリズムとはコンテンツを多くの人におススメする機能です。

このアルゴリズムはGoogle、SNSも急に変化することがあります。

そのとき、今までアクセスが集まっていたコンテンツが、急に見られなくなることがあります。

そういった環境の変化に柔軟に対応していく必要があります。

以上がアフィリエイターとしてのメリット・デメリットです。

お金のリスクが低い分、チャレンジした方が得られることは多いです。

アフィリエイトの種類

アフィリエイトは大きくわけて3種類あります。

・ASP

・Googleアドセンス

・物販アフィリエイト

1つずつ見ていきましょう。

ASP

こちらは定番となるASPに掲載されてる商品を紹介するアフィリエイトです。

商品のジャンルごとに報酬の特徴があります。

・書籍、家電など:価格の数%

・クレジットカード:数千円~約1万円

・保険などの契約:数千円~約1万円

・FX口座開設:約1万円~3万円

こちらはASPによって報酬が違うことも多いです。

 

Googleアドセンス

Googleアドセンスはクリック課金型の代表的な広告です。

自身のブログに広告を設置するとユーザーに適した広告が表示され、クリックされると初めて報酬が発生します。

クリック単価は1円~5円ほどです。

広告を設置するには審査を通す必要があり、Wordpressブログで質が高い記事を10記事ほど投稿しておくと審査が通ると言われています。

物販アフィリエイト

Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイトが代表的です。

とても幅広く商品を扱えるのが良いところですが、報酬はASPよりも低めになっています。

というのも、Amazonや楽天がASPのように、企業とユーザーの仲介役だからです。

仲介役の収益は手数料になります。

よって、1つの商品が売れても数十円、数百円という世界です。

楽天アフィリエイトは登録すればできますが、Amazonアソシエイトについては、審査を通す必要があります。

アフィリエイトの始め方

メディアのコンセプト設計

メディア(WordpressブログやSNS)には必ずコンセプト設計が必要です。

コンセプトとはどんなテーマで発信していくのか、「誰にどんな未来を届けるのか」を決めることです。

コンセプトの作り方は下記の記事で詳しく解説しています。

コンセプトがあるアカウントはユーザーから見て専門性が高く、他との差別化となります。

メディアの立ち上げ・育成

メディアを作り、商品を紹介する前に、アクセスを集めていきます。

アクセスを集めるにはユーザーが喜ぶコンテンツ、悩みが解決する内容で投稿していくことが大切です。

コンテンツ作成のネタで迷う場合は下記の記事を参考にメディア設計をしてみてください。

需要がある内容のコンテンツを投稿し、なるべくファンが多いアカウントを作っていきます。

ASPへ登録

ASPはたくさんありますが、まずはアフィリエイト界で定番のものに登録します。

利用者数の多いASPはシステムもしっかりしており、信頼性があります。

以下の2つにまずは登録しておけば問題ありません。

A8.net

afb

特にA8は13年連続利用者数一位を獲得しており、まさにASPの中の王様です。

紹介する商品の選択

自身が発信するメディアのコンセプトに合った商品を選びます。

「単価が高い」

という理由だけでコンセプトとは関係のない商品を紹介しても、いつも見に来ているユーザーは興味がないので買ってくれません。

それどころか、「あ、なんか案件紹介しようとしてる」とバレて信頼を失うこともあります。

単価が高い商品は競争も激しいので、まずは単価が低いと感じても紹介しやすい商品を選んでみましょう

紹介コンテンツ作成

コンテンツにはアクセスを集めるものと、ファン化させるもの、マネタイズする3種類あります。

紹介コンテンツがマネタイズとなるわけですが、このときに売り込みしてはいけません。

売り込まなかったら売れないのでは?と聞こえてきそうですが、

商品を売るコツは必要とする場面で置いておくだけでいいのです。

例えば、

実際に自分で使って、体験したことをコンテンツにするときに紹介したり、筋トレのやり方を教えるコンテンツでプロテインの紹介をすることもできます。

あくまで自然な流れであることが大切です。

3種類のコンテンツを使い分けて、マネタイズを狙っていきましょう。

まとめ:アフィリエイトは立派なビジネス

アフィリエイトの市場規模は毎年上がっており、2026年には5639億円の規模になると見込まれています。

少し前は情報商材によって怪しいという印象がついてしまいましたが、企業とユーザーの仲介となる立派なビジネスです。

最初の稼げない1年を乗り越えた人だけが、稼げるアフィリエイターへとなります。

諦めずにコンテンツを作り続けていきましょう。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!