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スティーブ・ジョブズがやっていた1分ストレス解消法

あそけん
あそけん
こんにちわ!あそけんです。

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・ストレスがたまってイライラが止まらない

・何かやろうとしても集中力がもたなくてすぐにスマホを見てしまう

・常に不安を感じていて心が休まらない

そんなとき、効果的なのは瞑想です。

瞑想って本当に効果あるの?なんか、どこかの宗教みたい

と思っているなら、

とてもしています。

それは、過去の私がそう感じていたからです。

実際、瞑想は世界中で効果があるか実験されており、脳科学で証明されています。

ハーバード大学では、脳の構造に影響を与えて学習能力が上がったと言われ、

スタンフォード大学では、感情をコントロールしたり、集中する能力が上がったと言われています。

更にイチロー、スティーブ・ジョブズといった多くの著名人も生活に取り入れ、GoogleやFacebookなどの世界の最先端をいく企業も取り入れています。

私も毎日5分の瞑想をするようになってから、明らかに集中力が上がったと実感しています。

それでは、瞑想のメリット、やり方について見てみましょう。

瞑想は心身健康になり人生を豊かにする

瞑想をすると心と体、両方に良い影響を与えられます。

その大きな理由は、幸せホルモンの分泌です。

それって気のせいじゃないの?

と思うかもしれませんが、実はホルモンの分泌は心に大きな影響があります。

ホルモン1滴を25メートルにポタッと落とすだけで、人間の性格は変わってしまうのです。

心と体はつながっているので、心がダメになれば体にも悪影響が出てしまいます。

逆に心が元気になると、体にも良いということです。

心のメリット

瞑想をすると、以下のようなメリットがあります。

・ストレス軽減

・集中力の向上

・メタ認知の向上

どれも良いメリットですが、特にメタ認知は強力です。

メタ認知とは、自分を客観的に見る能力です。

客観的に見れることで、感情のコントロールができるので、行動もコントロールできます。

例えば、

勉強が面倒だなあと思っても、メタ認知によって「でも今やっておく方が将来のために必ずなる」と思って勉強を始めることができます。

とか、

相手から何か嫌なことを言われたら、普通は「え、ひどい。悲しい」
と思うところですが、

メタ認知によって「相手も余裕ないんだな。仕方ない」と主観ではなくいろんな視点で物事を観察することができます。

このように、

メタ認知は普通であれば不幸な時間さえも、ただの出来事が起きた時間、またはポジティブに変換して幸せな時間を過ごす能力にもなります。

体のメリット

体にも以下のメリットがあります。

・血圧の低下

・免疫力向上

・睡眠の質が上がる

血圧が低下することで、心臓病や脳卒中のリスクが下がります。

免疫力が上がれば感染症の予防、回復力が上がります。

睡眠は体がリラックス状態となり、ストレスが軽減されます。

更に筋肉の修復、学習能力、記憶力の向上にもなります。

睡眠の質が上がることは、人生そのもの質が上がる言っても過言ではありません。

そんなメリットばかり言って、デメリットもあるんでしょう?

はい。

残念ながら、1日数分~10分は必要になってしまいます。

お金もかかりません。この時間だけなんです。

瞑想のやり方

瞑想は初心者でも簡単にできます。

以下の手順で実践してみましょう。

・静かで人がいない場所に行く

・イスか床にすわる

・目を閉じて呼吸に意識を向ける

・雑念が生まれるが再度呼吸に意識を向ける

・慣れてきたら「無」になる

1つずつ解説します。

静かで人がいない場所に行く

基本的には自分の部屋で大丈夫です。

もしくは庭があれば、外で瞑想するのも良いでしょう。

人に話かけられず、気持ちが安心できる場所であることが大切です。

イスか床にすわる

座ることで体を安定させることができます。

立っていると、目を閉じるので倒れないようにバランスを保つことに意識がいってしまいます。

まずは背もたれに軽く寄りかかっても大丈夫なので、座って安定した姿勢になります。

目を閉じて呼吸に意識を向ける

人は視界から多くの情報を取り入れています。

目を閉じることでその情報を遮断して、意識を瞑想へと集中させることができます。

目を閉じたら、呼吸に意識を向けます。

このとき、鼻から吸うときに鼻を意識し、口から吐くときに口を意識します。

そうして一定のリズムを保つことで、より瞑想への集中力が上がります。

 

雑念が生まれるが再度呼吸に意識を向ける

目を閉じて呼吸に意識を向けていても、気づいたら違うことを考えているのが人間という生き物です。

昨日の自分の行動を思い出して後悔したり、明日の仕事のことを考えたり、すぐに雑念は生まれてきます。

そこに気づいたら、また呼吸へと意識を戻します。

雑念が生まれることは自然のことなので、自分を責めず、何度も落ち着いて意識を戻していきます。

慣れてきたら「無」になる

1週間ほどやって慣れてきたら呼吸への意識から何も考えない「無」へと意識を向けます。

これは「今この瞬間に集中する」ということの究極の形です。

「無」になってもやはり雑念が生まれるので、そこでまた呼吸から意識を戻したりして、瞑想を続けていきます。

以上が瞑想のやり方です。

一日10分~20分が良いと言われますが、数分でも効果があるので、まずは1分からやって慣れていきましょう。

瞑想中はJpopや洋楽などの音楽は聴けませんが、川の音、鳥の鳴き声など自然の音は良いとされています。

以下は瞑想中におすすめの動画ですので、よかったら聴いてみてください。

<クリスタルボウル音>

<川の音>

まとめ:一日数分の瞑想が長い人生を変える

瞑想は著名人や世界的なIT企業も取り入れる習慣です。

ストレス軽減、メタ認知向上といった精神的なメリットだけでなく、血圧の低下や睡眠の質向上などの身体的なメリットもあります。

お金もかからず、道具さえ用意せずに、これほどのメリットが得られる瞑想はとても良い習慣です。

瞑想は繰り返すほど、その効果は大きくなっていくと言われていますので、まずは1分、朝起きたとき、または夜眠るときに試してみましょう。

そして、人生の質も上げて楽しい毎日に!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!