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【図解】Googleアドセンス申請方法と事例から見える合格のコツ

あそけん
あそけん
こんにちわ!あそけんです。

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・Googleアドセンスってどうやって申請するの?

・どうすれば審査に合格しやすい?

・どういう仕組みで稼げるのか分からない

ブログには大きく2つの収益化があります。

それはアフィリエイトとGoogleアドセンスです。

「ブログを収益化して早く稼ぎたいよーー」

と焦りますよね。(激しく同意)

Googleアドセンスを利用するには、審査で合格しなければいけません。

以前よりも審査は厳しくなっており全く知識がない状態では難しいでしょう。

 

本記事を読み終える頃には、Googleアドセンスの合格に必要なこと、申請方法を理解できている状態になります。

それではやっていきましょう。

報酬が発生する仕組み

まず、Googleアドセンスの報酬の仕組みをお伝えします。

それが下記の図になります。

①まず広告主である企業または個人がGoogleに広告を出稿します。

②ブログ運営者はGoogleアドセンスを申請。

③審査に合格したら広告を掲載します。

④ブログに訪問したユーザーが広告をクリック。

⑤広告がクリックされると広告費が発生します。(画面に表示されただけでは広告費は発生しません)

⑥最後にGoogleから報酬(1クリックあたり平均30円)が支払われます。

クリック率は平均1%~1.5%といわれています。

仮に1%だった場合、1万PVで3000円、10万PVで3万円の報酬が期待できます。

また、報酬は8000円から引き出すことができ、月末締めの翌月下旬支払いとなります。

主に使うGoogleアドセンス広告の3種類

Googleアドセンス広告はユーザーが検索したキーワードを分析して最適な広告を表示してくれます。

ブログでは主にクリック率が高い3つの広告が使用されています。

・ディスプレイ広告

・インフィード広告

・記事内広告

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は最もクリック率が高い広告です。

その理由は画像やアニメーションで構成されており、視覚を刺激する要素があるからです。

ブログではサイドバーやフッターに配置されることが多いです。

インフィード広告

インフィード広告はユーザーがサイトを巡回するときに、邪魔にならないように表示されます。

サイトのニュースフィードや記事リストの中に自然に表示されるので、視界の邪魔になりません。

広告と気づきにくいためクリック率も高くなります。

記事内広告

記事内広告はユーザーに注目されやすいです。

その名の通り、記事の本文の中に自然と表示されます。

長い記事の中で表示されるのでクリック率も高くなります。

合格事例と審査に合格しやすくなる6つのポイント

Googleアドセンスには審査があります。

これはGoogleに広告を出す企業のイメージダウンを防ぐためです。

例えば、

反社会的なサイト、もしくは政治や宗教色が強いと、そのイメージが企業に反映されてしまいます。

なので、審査に合格するにはクリーンなサイトである必要があります。

また、

実際の事例として「テレビ」というジャンルに絞り、10記事ほどで一発で審査に合格している方もいます。

要因としては、

・テレビという専門性

・数百のPVを得た記事があった

という所が大きいです。

事例を参考に審査に通りやすくなる6つのポイントをお伝えします

・独自ドメイン

・ユーザーの悩みを解決する記事

・世の中にニーズがある記事

・専門性、独自性がある記事

・ユーザーが使いやすいサイト構成

・お問い合わせ、プライバシーポリシーの掲載

独自ドメイン

無料ブログではなくレンタルサーバーを契約して独自ドメインのWordPressブログであることが推奨です。

WordPressブログの方が上位表示されやすくページのカスタマイズ性も高いからです。

無料ブログはページの構成もカスタマイズ性が低く広告が自由に掲載できないことが多いです。

よって独自ドメインのブログで申請するのがおすすめです。

ユーザーの悩みを解決する記事

Googleはユーザーの悩みを解決する記事を求めています。

それがユーザーの満足度を高めることでありGoogleの目指すところだからです。

悩みを解決する記事はユーザーが検索した意図が反映されています。

例えば、パソコンおすすめと検索する人は、

仕事で使うパソコンを探したいのか、ゲームで使うパソコンを探したいのか。などの意図が考えられます。

こういった意図を汲み取って記事を作ることが大切です。

世の中にニーズがある記事

掲載する記事がニーズがあることも大切です。

そもそもアクセスが集まらないと広告がクリックされることもないからです。

ニーズがあるか確認するにはキーワードの検索ボリュームを調べます。

検索ボリュームはキーワードプランナーやubersuggest(ウーバーサジェスト)というツールで無料で調べることができます。

キーワードプランナーはこちら

ubersuggestはこちら

目安として1ヶ月あたりの検索数が100以上のキーワードで記事を書きましょう。

専門性、独自性がある記事

専門性や独自性がある記事はGoogleから評価されやすいです。

ユーザーの悩みを解決すると同時に質の高いコンテンツ内容をGoogleは求めているからです。

専門性はジャンルを絞って書くことでアピールすることができます。先ほどの事例を挙げると「テレビ」に絞っていたという点が専門性になります。

専門性を出すのが難しい場合は自身の体験を書くことで独自性を出すことができます。

ユーザーが使いやすいサイト構成

サイトの使いやすさも上位表示に関わっています。

使いやすいということはサイト内の他のページも見られやすいということになります。

サイドバーにカテゴリーやおすすめ記事が掲載されていたり記事内にも関連記事のリンクを貼っておくことでユーザーの滞在時間が増えます。

誰から見ても分かりやすいサイト構成を目指しましょう。

お問い合わせ、プライバシーポリシーの掲載

お問い合わせフォームは訪問者とコミュニケーションをとる窓口となり、

プライバシーポリシーは個人情報を守るという約束の役割があります。

これはサイトの信頼性につながります。

例えばあなたが Web サイトを訪問した時お問い合わせフォームがなかったらどう感じるでしょうか。

「え、ちょっと怖い」と、不安になりますよね。

なので、お問い合わせフォームはしっかり作っておきましょう。

具体的な申請手順を図解で解説

まずは公式サイトへアクセスします。
Googleアドセンス公式サイトはこちら

「ご利用開始」をクリック。

Your site:ブログのURLを入力
Get more out of AdSense:YESを選択
Your payment country territory:Japanを選択

利用規約にチェックを入れて「Start using AdSense」をクリック。

「情報を入力」をクリック。

個人情報を入力するとき、「組織名」の入力が必須となるので、ハンドルネームか氏名を入力しましょう。

各項目の入力が終わったら「送信」をクリック。

Googleアカウントの電話番号認証が完了していない場合は、ここで認証が求められます。

電話番号を入力し、「ショートメッセージサービス」、「通話」のどちらか好きなほうを選択して「送信」をクリック。

次に真ん中のチェックは任意なのでスルーで大丈夫です。

右側の「開始」をクリック。

「メタタグ」を選択して「コピー」をクリック。
※まだ「確認」はクリックしないようにしてください。

ブラウザの新しいタブでWordpress管理画面を開き、
「HTMLタグ設定」をクリック。

【head内】の入力欄に貼り付けます。

「変更を保存」をクリック。

再度、Googleアドセンスのページに戻り、
「HTML<meta>タグを配置しました」にチェック。

「確認」をクリック。

「次へ」をクリック。

「審査をリクエスト」をクリックして申請は完了です。

数日~数週間で審査は完了し、合格か不合格かメールで通知されます。

まとめ

ブログの収益化する方法の1つであるGoogleアドセンスの申請方法を解説しました。

広告を掲載するには審査が必要となり、合格するポイントは6つです。

・独自ドメイン

・ユーザーの悩みを解決する記事

・世の中にニーズがある記事

・専門性、独自性がある記事

・ユーザーが使いやすいサイト構成

・お問い合わせ、プライバシーポリシーの掲載

これらを意識して、万全な体制で審査に挑戦しましょう。

Googleアドセンスで数万円という報酬を得るには時間がかかりますが、
サイトが成長すると、そう簡単にはPV数は落ちないのでコツコツ続けることが大切です。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!