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筆者の黒歴史はこちら
・アフィリエイト記事ってどう書くんだろう?
・売れる書き方ってあるのかな?
・でも売り込み感を強くしたくないな
自分の商品が無い場合、アフィリエイトで収益を得ます。
とはいっても、
「営業したことないし、本当に売ることなんてできるのか」
と、
枕に顔をうずめたくなるのもわかります。
多くの人は商品の魅力を伝えようとしますが、それではユーザーは買ってくれません。
むしろ、
商品の魅力を全く書かないというパターンもあります。
どういうことか。さっそく書いていきますね。
9割の人が間違うアフィリエイト記事の書き方
よくある間違いは、商品の魅力を全面に押し出してしまうことです。
人は営業されたり、売り込まれることを嫌います。
有名なインフルエンサーが何かを紹介すると、すぐに「これは案件なのでは?」と疑って、以前よりも警戒するようになっています。
なので、記事のタイトルや本文で異様に煽ってしまうとユーザーは不信感を抱いてページを閉じてしまいます。
あくまで商品は、ユーザーの悩みに対する解決策であり、それを提示するだけ。という意識が大切です。
アフィリエイト記事の種類
アフィリエイト記事には主に以下の3種類があります。
・商品レビュー
・比較、ランキング形式
・悩みを解決、ノウハウを教える
順番に見ていきましょう。
商品レビュー
あれ、さっき商品の魅力を伝えるのはダメって言ってたのに。。。
はい。その通りです。
しかし、商品レビューの場合は少し伝え方が変わってきます。
魅力を伝える=商品の良さを伝える=売り込み
レビューを書く=商品の感想を言う=ユーザーが自分で欲しいと感じる
この両者はまったく違います。
レビューというのは、ユーザーから見れば1つの「お客様の声」という見え方になります。
Amazonなどの通販にも存在するように、売り手ではなく買い手目線。つまりユーザーと同じ立場になっています。
となれば、商品が売れても売れなくても自分には関係ない。(もちろん買ってもらえたら嬉しいけど)というスタンスなので、特に警戒されることもないということです。
比較、ランキング形式
この形式は多くのアフィリエイターが採用しています。
商品を比較すれば、どちらにどんな特徴があるのかユーザーは知ることができ、
ランキングでは自然と1位の商品が最も一般的に売れていて、社会的な信用があると見えるからです。
商品だけでなく、アニメや映画ランキングなども同様で、サブスク型の動画配信サービスのアフィリエイトでも活用されています。
更に筆者に権威性や実績があると、より内容の信頼性が上がります。
悩みを解決、ノウハウを教える
通常の記事と同じように悩みを解決したり、何かのやり方、ノウハウを教える記事にすることで、売り込み感がゼロになります。
何かを解決する過程で必要になるもの。という見せ方になるからです。
例えば、
カレーの作り方を教えるのに、まずはカレー粉と具材を用意してください。となりますよね。
では、その材料はこちらのリンクから買えます。と言われたら、自然の流れで買っていきます。
このように、通常のユーザーの悩みやノウハウを教える記事の中では、自然とアフィリエイトをすることができます。
アフィリエイト記事を書く5ステップ
アフィリエイト記事は以下の5ステップで書いていきます。
1.ターゲットの悩みを知る
2.キーワード選定
3.商品選定
4.競合リサーチ
5.記事を構成して書く
順番に詳しく解説します。
1.ターゲットの悩みを知る
ターゲットの悩みを知り、理解することがアフィリエイトの売上を左右します。
部屋を片付けたいと思っている人に、掃除機の話をしても的外れになってしまいますよね。
悩みを知るときに最も良い方法は、本人に直接聞くということです。
人から聞くと具体的なので、記事を書くときに臨場感が増します。
臨場感が増すほど、ユーザーは「これは自分のための記事だ」と自分事として感じるので、記事を読み進めるきっかけになります。
直接聞くのが難しい場合は、検索してみたり、頭の中で考えることになります。
2.キーワード選定
よく検索されているキーワードを使って記事を書きます。
どんなに魅力的な記事を書いても、検索されたときに上位表示されなければ、アクセスが集まらないからです。
先ほど出した悩みを解決したいと考えたとき、ユーザーはどんなキーワードで検索するか調べます。
調べる方法はラッコキーワードというサイトを活用します。
パソコン選びに悩んでいる人は、「パソコン おすすめ」と検索すると想定して、検索します。
すると、以下のようにサジェストの欄に、実際に検索されているキーワードが表示されます。
サジェストの欄から最もターゲットの悩みに近いものを選定して、
それが記事のテーマとなります。
3.商品選定
ASPに登録されている商品を選ぶときは、サイトとジャンルが合うものを選びます。
いつも発信する内容と違うジャンルで記事を書いてしまうと、サイトの専門性が下がり、Googleからの評価が下がってしまうからです。
アクセスを集めても、成約率が低ければ売上が上がらないことになります。
A8.net、バリューコマースなど大手ASPは表示されてることが多いので、参考にしていきましょう。
4.競合リサーチ
選定したキーワードをGoogleで検索して上位表示されてる記事を調べます。
上位表示されている=Googleから高評価を得ている
ということなので、どういった内容を書けば上位に表示されるかというヒントを得られます。
選定したキーワードで検索したら、1位~5位までの記事を見て、良い所をどんどん抜き取って(コピペではなく要素を)自分の記事に取り込んでいきます。
しっかりと要素を取り込めていれば、上位表示される可能性も高くなります。
5.記事を構成して書く
最後に今まで集めた情報を元に、構成を考えて記事を書きます。
構成を考えることで、途中で方向性を見失わずに最後まで書くことができます。
構成と聞くと難しそうに感じますが、リサーチした情報を並び替えて目次を作っていくことです。
例えば、「ダイエット PFCバランス」で調べて、
・PFCバランスとは?
・PFCバランスのメリット
・PFCバランスのデメリット
・PFCバランスに取り入れやすい食材
・一日に何食PFCを意識して食べるべきか
・よくある質問
といった情報が集まった場合、これらを並べ替えたり、取捨選択して目次を作ります。
目次が完成すると本文も書きやすくなります。
そして、本文の途中、もしくは最後にアフィリエイト商品を配置するということになります。
例えば、
上記の目次の場合は、最後にPFCバランスが簡単に出来そうなプロテインや、食材をアフィリエイトすることもできます。
まとめ
アフィリエイトで売上を上げるには“売り込まない”ことが大切でした。
そのためには、無理に魅力を伝えるのではなく、必要なタイミングで提示してあげるだけ。という意識を持つことです。
アフィリエイト記事の書き方は以下の5ステップです。
1.ターゲットの悩みを知る
2.キーワード選定
3.商品選定
4.競合リサーチ
5.記事を構成して書く
ブログの収益化は半年~1年の長期戦になるので、慌てずに記事を積み上げていきましょう。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!