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【初心者専用】SEO記事の書き方を徹底解説!AIで時短&質アップ

あそけん
あそけん
こんにちわ!あそけんです。

30代派遣社員がWEBでマイペースに働くまでの 過程をブログで発信中!

筆者の黒歴史はこちら

今回解決する悩みはこちら

・SEO記事の書き方が分からなくて難しそう

・なかなか上位表示されない

・上位表示させてアクセスを集めたい

ブログで稼ぐにはSEOが大事なんだ!

と分かったけど、、、

正直、どうやって書くねんこれ・・・(唐突な関西弁)」ってなりますよね。

実は、ただ良い記事を書いても上位表示されません。そして、今まで通りのやり方でも通用しなくなってきてるんです。

その原因として競合が多いという点もありますが、最大の原因はAIの登場です。

本記事では、SEO記事の基本的な書き方、更にAIを活用する方法まで解説します。

それでは、やっていきましょう。

SEOで意識するポイント

SEOで主に意識するポイントは以下の4つです。

・検索ニーズに応えているか

・内容に独自性が含まれているか

・1記事で悩みを解決できているか

・競合と比較して質が高いか

検索ニーズに応えているか

検索ニーズとは、ユーザーが特定のキーワードで検索するときに解決したい悩みに応えられているか。ということです。

ニーズに応えることは、

ユーザーの悩みを解決する=良い記事

ということでGoogleから評価されます。

例えば、「運動 マスク」と検索したときのユーザーのニーズは何でしょうか。

「運動しながらでも、“息が苦しくない”おすすめのマスクを知りたい」ということと推測できます。

とすると、必然と記事の内容は息苦しくないマスクを紹介することになります。

このように、キーワードから検索するユーザーの悩みをくみ取ってあげます。

内容に独自性が含まれているか

独自性とは他の記事には書かれていない、自分だけの内容ということです。

Googleは似たような記事が乱立することを好んでおらず、独自性がある記事があることで、ユーザーが悩みを様々な視点から解決できるようにしています。

例えば、

「痩せる食事が何か知りたい」と考えるユーザーに対して、上位表示させる記事がすべて「和食」をおすすめしていたら、ユーザーが知る解決策は和食の1つのみになってしまいます。

そこで、独自性を出すなら、

あえて「中華料理」を提案して、痩せる麻婆豆腐の作り方を教えてあげます。

ひき肉の代わりに大豆ミートにするだけでカロリーは抑えられ、
炒め物でもオリーブオイルを使用することで満腹感が持続して、

結果的に食事量が減るという効果が期待できます。

このように、独自性を出すことで評価を上げることができます。

1記事で悩みを解決できているか

記事はユーザーの何らかの悩みを解決させるために上位表示されます。

それは複数ではなく、1記事で1つの悩みを解決できる内容になっていることが大切です。

例えば、

「不眠を解消したい」と考えるユーザーに、「おすすめの寝具」、「他の動物の眠りのメカニズム」、「人類の進化による睡眠の歴史」といった内容を書いても、

1記事に3つのテーマが含まれていて、結局何をすれば不眠が解消されるんだろう。と迷子になってしまいます。

なので、シンプルに「不眠になる原因」、「不眠を解消する習慣」、「寝具」を伝えて、不眠の悩みに焦点を当てた内容にします。

こうすることで、1記事で1つの悩みを解決する記事ができます。

競合と比較して質が高いか

良い記事になるかどうかは、最初に競合をリサーチすることで決まります。

競合をリサーチすることで、どういう内容が上位表示されやすいか知ることができます。

後に詳しく書きますが、キーワードを選んだら実際に検索して、上位5記事の内容を把握しておきましょう。

そうすれば、記事を書くときに競合より良い記事が書きやすくなります。

検索ニーズを知る方法

キーワードから検索ニーズを想像するといっても、難しいときもあります。

そんなとき、検索ニーズを知る3つの方法があります。

・リサーチ

・ペルソナ

・Yahoo知恵袋

リサーチ

最も簡単な方法として、キーワードを検索してしまう方法があります。

上位表示される記事の冒頭にはユーザーの悩みが書かれているからです。

検索して上位5記事の冒頭にどんな内容が書かれているか確認すると、検索ニーズが見えてきます。

ペルソナ

ペルソナとは、記事を読むユーザーの人物像を明確にすることです。

人物像が分かることで検索ニーズが理解しやすくなります。

例えば、

「英語が話せるようになりたい」というニーズがあった場合、
ペルソナを海外旅行に行きたい人にするのか、ビジネスで活用したい人にするのか。

で、伝える内容は全く違うことになるはずです。

ペルソナを決めることで、しっかりと目的が明確な記事になります。

Yahoo知恵袋

Yahoo知恵袋は検索ニーズがたくさん書かれています。

通常、ユーザーは検索して答えを探しますが、

Yahoo知恵袋は、悩みを具体的に書いて、誰かから「答えを求める」という場所です。

具体的な答えを教えて欲しいので、ユーザーは必然的に「具体的な悩み」を書くことになるのです。

Yahoo知恵袋の中でカテゴリで絞ったり、キーワードで検索して悩みを見てみましょう。

SEO記事を書くステップ

SEO記事は以下の流れで書いていきます。

少し長くて大変に感じますが、1つずつ見ていきましょう。

1.ユーザーの悩みの深堀

2.キーワード選定

3.競合リサーチ

4.タイトル作成

5.目次作成

6.本文作成

7.装飾

8.titleとdescriptionの設定

1.ユーザーの悩みの深堀

ユーザーの悩みを深堀することで独自性がある記事になります。

通常は「本を早く読みたい」という悩みに対して、「早く読む方法」を教える記事になります。

ここで、なぜ早く読みたいのか?と考えることで悩みの深堀になります。

早く読みたい理由は「時間をかけずに本の内容を頭に入れたい」ということになります。

すると、早く読む方法だけでなく、読んだうえで記憶に残りやすいコツも記事の内容に盛り込むことができます。

このように悩みを深堀することは、自然と記事の質が上がることにつながります。

2.キーワード選定

ユーザーの悩みが見えたら、そこからどんなキーワードで検索するか調べます。

実際に検索されているキーワードを使わないと、検索結果に表示されずアクセスを集めることはできません。

調べるには、ラッコキーワードというツールを使います。

キーワードを入力して検索すると「サジェスト」という欄が左上に表示され、ここが最も検索されているキーワードということになります。

ラッコキーワードはこちら

 

3.競合リサーチ

上位表示されている競合の良い部分を探します。

上位表示される理由として記事の内容が評価されているからです。

具体的には目次を5記事ほど見比べてみて、ユーザーが見て分かりやすそうな部分、独自性を感じる部分を把握しておくことです。

そうすることで、自分が記事を作るときに良いとこどりの記事にすることができます。

4.タイトル作成

パッと見て読みたくなるようなタイトルにします。

検索するユーザー見る記事を選ぶときに時間をあまりかけません。

そして出来るなら1つ記事を見るだけで悩みを解決したいと考えます。

初心者の場合やりやすいのは、“数字を入れる”ことです。

例えば、本が早く読めるようになる5ステップ、スッキリ起きれる寝る前の習慣3選。というものです。

タイトルに関して詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。
【売れるタイトルを作れる】感情を動かすGDTの法則とは?

5.目次作成

分かりやすい目次を作成します。

目次を見るだけで記事の内容がおおよそ把握できるようにします。

タイトルを作る前に目次を作成すると、記事の方向性が見えづらく、何を書いていいか分からなくなります。

作り方の例を出すと、

タイトルが「本を早く読めるようになる5ステップ」の場合の目次は、

・速読のメリット

・速読のデメリット

・速読ができるようになる5ステップ

ということになります。

目次から内容がなんとなく想像できると、ユーザーは読みやすそうと感じて本文を読んでくれます。

6.本文作成

本文では読みやすく、分かりやすさを意識します。

専門用語が多かったり、読みにくいとユーザーはすぐに閉じてしまいます。

小学5先生でも分かるような言葉、文章では伝わりづらい部分を図解にするなどの工夫をします。

そうすることで、ユーザーの滞在時間が長くなり、Googleからの高評価になります。

7.装飾

本文の中で特に伝えたい部分を装飾します。

まずユーザーがじっくりと一文ずつ読むというのは、極めてまれなことです。

通常は飛ばし読みをするので、装飾されていると、そこで目が止まりじっくり読みだすことがあります。

太字にしたり、フォントサイズを変えたり、色を赤などの目立つ色にして装飾していきましょう。

8.titleとdescriptionの設定

これはWordpressの設定になりますが、titleとdescriptionはしっかり入力します。

この2つは検索結果に表示される部分となり、ユーザーが見るか判断する重要な要素です。

titleは先ほどのタイトル作成のところで、作成したものをそのまま使います。

descriptionは80文字程度が良いとされています。

書き方の例は、

「本を一冊読むのに5日以上時間がかかって悩んでいませんか?
本記事では、本が早く読めるようになる方法を詳しく解説しています。
速読を習得してたくさん本を読みたい方は必見です。」

というように、問いかけ→記事内容→行動の呼びかけの構成にします。

WordPressテーマによって変わりますが、上位表示を狙う場合は有料テーマにして、入力欄に設定しておきましょう。

ChatGPTで時短と質の向上

AIであるChatGPTを活用することで作業時間の短縮、記事全体の質が上がります。

ChatGPTは文章の生成AIであり、質問をすることで文章による回答を得られます。

主にタイトル作成と目次作成で使うことができます。

例えば、「速読 やり方 というキーワードでSEOを狙えるタイトル候補と、目次構成を考えてください」と入力すれば、その通りに作ってくれます。

注意点はChatGPTが考えた構成を使ったからといって、必ず上位には表示されないこと。そして、本文の生成にはあまり使わないほうがいいです。

なぜなら、AIが生成した本文はまだ質が低く、なにより自分自身のライティング力の向上につながらないからです。

参考程度、事実の確認や思考のショートカットをするという具合で使っていきましょう。

ChatGPTは無料でアカウント登録するだけで使えます。
ChatGPTはこちら

SEO記事を書くときの注意点

SEO記事を書くときは以下の3つに注意しておきましょう。

・文字数にこだわらない

・分かりやすさを優先する

・テクニックに頼らずにユーザーファースト

文字数にこだわらない

文字数が多いからといって上位表示されるわけではありません。

文字数だけで評価されてしまったら、みんないろんな情報を盛り込んでしまいます。

1記事のテーマ、ユーザーの悩みが解決するなら、たとえ1000文字でも構わないということです。

少なすぎても情報量が少なくなるので、1000~1500は最低ラインとして意識しておきましょう。

分かりやすさを優先する

専門用語や分かりにくい表現を使わないようにしましょう。

分かりにくい記事は読まれず、すぐにページが閉じられるのでGoogleの評価が下がってしまいます。

分かりやすい言い回し、視覚的に理解できる図解を活用して作成していきます。

分かりやすくなるなら、多少の文字数の増加は必要なものなので、そこは気にせずにいきましょう。

テクニックに頼らずにユーザーファースト

よくキーワードを至るところに散りばめましょうというテクニックがあります。

これは検索されるキーワードをタイトルや本文に入れることで、関連性が高いと評価されることを狙っています。

しかし、違和感を感じるほどに多用してしまうと、ユーザーファーストではなくなってしまいます。

あくまで自然に読みやすくなるように使っていきましょう。

まとめ

SEO記事を書く流れは以下の通りでした。

1.ユーザーの悩みの深堀

2.キーワード選定

3.競合リサーチ

4.タイトル作成

5.目次作成

6.本文作成

7.装飾

8.titleとdescriptionの設定

初めて見ると「うわ、めっちゃ大変じゃん」って思いますが、
何度か書いていくうちに流れに慣れてきます。

更に、

AIのChatGPTの活用で、初心者でも執筆時間の短縮、質の底上げができるようになりました。

まずはすべてを完璧にこなすのではなく、完成度が40点でもいいので書くことを意識していきましょう。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!