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・LINE公式アカウントってどんなメリットがあるの?
・飲食店でもLINE公式の友だちを集めるのはなぜ?
・個人でも使えるのかな?
友だち追加でクーポンプレゼント!
というキャッチコピーを見たことありませんか?
実はこれ、少し前の特典プレゼントするのでメルマガ登録しませんか?と同じことをしているんですよね。
多くの企業、個人がLINE公式の友だちを集める理由は、
それだけ売上が上がるからなんです。
では、なぜ他のXやInstagramよりもLINE公式に力を入れるのか?
本記事では、LINE公式を活用する5つのメリット、私が過去にLINE公式を運用した経験談をお伝えします。
それでは、やっていきましょう!
LINE公式アカウントのメリット5つ
以下の表(2024年7月現在)で分かるように、LINEは圧倒的ユーザー数を持っています。
SNSプラットフォーム | 月間アクティブユーザー数 |
---|---|
LINE | 約8,400万人 |
Youtube | 約6,200万人 |
X(Twitter) | 約4,500万人 |
約3,300万人 |
これもメリットの1つと言えばそうですが、LINEはSNSというより、連絡手段という印象のほうが強いと思います。
かつてメールが主な文章の連絡手段でしたが、より便利なLINEにみんなが移行していきました。
さて、そんな多くの利用者数を持つLINEの公式アカウントを利用するメリットは以下の5つです。
・開封率が高い
・1:1でコミュニケーションがとれる
・充実した販促機能
・データ分析ができる
・無料で個人でも使える
開封率が高い
メルマガの場合、まず読者の受信ボックスに届けるという問題があります。
しかし、
LINEの場合は到達率が100%であり、更にアプリによって通知が届くので開封率も高くなります。
メルマガと比べると2倍~6倍は開封率が高く、配信した文章が読まれやすいです。
1:1でコミュニケーションがとれる
通常の友だちと同じように、トークルームでやり取りができます。
やり取りができると、お客さんの疑問に答えたり、サポートをスムーズにできます。
すると、お客さんからの信頼を獲得しやすくなります。
充実した販促機能
クーポン、ポイント機能、アンケートなどの機能があります。
通常のお客さんよりも、お得に商品、サービスを利用してもらうことができます。
また、クーポンを配布することはお店を思い出してもらうことにつながります。
人はすぐに忘れてしまう生き物なので、思い出してもらえる頻度が高いほど売上が上がっていきます。
データ分析ができる
友だち追加の人数、ユーザー属性、クーポン開封率などのデータ分析ができます。
これらは計測されており、先週比、先月比も見ることができます。
例えば、友だち追加特典の内容を変えて、人数が増えていれば成功となりますし、減っていれば改善が必要という判断ができるようになります。
また、
ユーザーの年齢、性別が分かれば、そこに響くようなメッセージ内容、クーポンを考えることもできます。
データ分析はあらゆる判断をするときに活用できます。
無料で個人でも使える
LINE公式アカウントには3つのプランがあります。
無料プラン | ライトプラン | スタンダードプラン | |
月額料金 | 無料 | 5,000円(税抜) | 15,000円(税抜) |
無料メッセージ数 | 1,000通 | 15,000通 | 45,000通 |
無料プランでも、これまで挙げてきた4つのメリットをすべて使うことができます。
メッセージ数は友だち1人に対して配信すると1通というカウントです。
例えば、友だちが100人いて、一斉配信を一度おこなうと100通というカウントになります。
まずは無料で利用して、友だちが増えてきたらプランの変更を検討すると良いでしょう。
LINE公式アカウントのデメリット
メリットが多いLINE公式ですが、もちろんデメリットもあります。
それは、以下の3つです。
・事前告知が無いアカウントBAN
・ユーザーは簡単にブロックできる
・1通に文字数制限がある
1つずつ見ていきましょう。
事前告知が無いアカウントBAN
LINE公式アカウントは警告なく、いきなりアカウントが削除されます。
理由として、多くは利用規約に違反していることが原因です。
中でも多いのは、扱ってはいけないジャンルで配信することです。
例えば、医療、アダルト、ギャンブル、稼ぐ系の情報商材などがあります。
ユーザーは簡単にブロックできる
友だち追加が簡単ですが、ブロックも簡単にできてしまいます。
ブロックされる理由として多いのは、
・配信頻度が高くて通知がうっとうしい
・配信内容が自分に合ってない
ということが挙げられます。
たとえお得でお客さんの役に立つ情報だったとしても、頻度やタイミングはユーザー目線でよく考えなければいけません。
1通に文字数制限がある
1通で500文字という制限があります。
文字数が足りない場合は、一度に2通、3通と送ることができますが、その分メッセージ数がカウントされていきます。
少し文章力が必要になる部分ですが、短く分かりやすい文章にして配信していきましょう。
筆者が過去に運用したときの売上
私は以前に運用代行という形でLINE公式アカウントの運用を行いました。
そのときは友だち人数は約6,000人で月の平均売上は400万円ほどでした。
運用方法はユーザーの役に立ちそうなコラムを毎日配信して、他社の商品を紹介するという流れでした。
しっかり運用することができれば、1リストで500円~1000円以上の売上を見込めることになります。
まとめ
LINE公式アカウントは、現代のビジネスには欠かせないツールの1つとなりました。
メルマガと似ていますが、到達率や開封率もとても高い数字です。
今回ご紹介したメリットは5つです。
・開封率が高い
・1:1でコミュニケーションがとれる
・充実した販促機能
・データ分析ができる
・無料で個人でも使える
いきなり、アカウントBANなどのデメリットもありますが、規約違反にならないよう、運用することが大事です。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!