SNS

なぜSNSの副業で稼げるのか?SNS副業5選と稼ぐポイント

あそけん
あそけん
こんにちわ!あそけんです。

30代派遣社員がWEBでマイペースに働くまでの 過程をブログで発信中!

筆者の黒歴史はこちら

今回解決する悩みはこちら

・SNSで副業ってできないのかな?

・どんな副業があるのかな?

・すき間時間を使ってお小遣いを稼ぎたいな

よくSNSで月収何十万という人を見かけませんか?

怪しいな・・・と思うけど、そうなれたらいいな・・・

と考えちゃいますよね。

実際、SNSで稼いでる人は世の中にたーっくさんいるんです。

分かりやすいのはYoutuberだったり、XもInstagramもいます。

まずやみくもに始める前に、どんな稼ぎ方があるのか、なぜ稼げるのか知るだけでも、取り組み方が変わってくるはずです。

本記事では、SNSの副業が人気な理由と、副業を5つご紹介します。

それでは、やっていきましょう。

SNSの副業で稼げる理由

まず、SNSの最大の特徴はユーザー数の多さにあります。

人が多い場所には、お金の流通量も自然と多くなります。

よって、稼げる人が多く出てくるのです。

例えば、小学生がなりたい職業でもランクインしたYoutuberが分かりやすいでしょう。

Youtubeの主な収入源は広告費です。企業が広告をかけたい理由は「多くの人の目につくから」ですよね。

動画が再生されるほど、広告も表示されるので、何回も再生されるような動画をアップするチャンネルは必然的に広告収入も多いことになります。

そして、Instagram、X、Tiktokなどもユーザー数が数千万人と多いため、自分の発信する情報が見られやすいということです。

SNS副業5つの稼ぎ方

具体的にSNSではどのような稼ぎ方があるのか、代表的な例を5つご紹介します。

・インフルエンサー

・ライブ配信

・アフィリエイト

・運用代行

・広告収益

1つずつ見ていきましょう。

インフルエンサー

インフルエンサーとは、インフルエンス(影響)を与える人という意味です。

最低でも1万人以上のフォロワーを持つことで、世の中からインフルエンサーという認識を持たれやすくなります。

フォロワーが多いと企業からPR案件を依頼されることがありますし、自社製品を売ることもできるでしょう。

具体的には以下の表になります。

主な収入源 PR案件、自社製品の販売
単価 5万~20万円(PR案件)

ライブ配信

17(イチナナ)、Pocochaなどライブ配信アプリが多くリリースされています。

ライブ配信をすることでコメントによるリスナーとのコミュニケーションができて、親近感が増していきます。

すると、リスナーは投げ銭をして配信者を応援したくなったりします。

主な収入源 投げ銭
単価(配信1回あたり) 100円~数万円

また、ライブ配信で商品を使って実演して購入を促すという方法もあります。

テレビショッピングのように、目の前で使ったときのメリットを見せられると購買意欲が刺激されます。

アフィリエイト

アフィリエイトとは、他社の商品を紹介してユーザーが購入すると報酬が発生します。

PR案件とは似ていますが少し違います。

PR案件は基本的に「紹介するだけで報酬が発生」しますが、アフィリエイトは、「購入されて報酬が発生」するという仕組みです。

主な収入源 アフィリエイト広告
単価 100円~数万円

アフィリエイトの始め方については下記をご参照ください。

運用代行

運用代行とは、企業のSNSを代わりに運用することです。

SNSの運用はとても労力がかかるので、外注したい企業はたくさんいます。

運用するときはアカウントのコンセプト設計、投稿の企画立案、投稿作成、データ分析による改善などやることはたくさんあります。

なので、単価は高めになることが多いです。

主な収入源 SNSアカウント運用代行料
単価 5万~30万円

広告収益

YoutubeやTiktokは動画が再生されるほど広告収益が上がっていきます。

最初から収益が得られるわけではなく、収益化の基準となる条件があります。

SNS Youtube Tiktok
収益化の条件 チャンネル登録者数:1,000人以上
過去12か月の総再生時間:4,000時間以上
フォロワー数:10,000人以上
過去30日間の動画視聴回数:10万回以上

条件達成は難しく感じるかもしれませんが、競合の伸びている投稿、ターゲットのリサーチをしっかり行うことでフォロワー数や再生時間は増えていきます。

SNS副業で稼ぐポイント5つ

SNSの副業に挑戦して稼げる人、稼げない人に分かれますが、うまくいっている人には以下の共通点があります。

・リサーチ力が高い

・マーケティングの知識がある

・トレンドにアンテナを張る

・継続する工夫をしている

・専門性が高い

1つずつ内容を見てみましょう。

リサーチ力が高い

リサーチとは、その名の通り「調べる」ということですが、ただ情報を集めるだけではありません。

情報を集めるのは前提として、そこから自分で分析したり思考すると質の高いリサーチになります。

例えば、

競合をリサーチするときに「いいね数」が多い投稿をピックアップするとしましょう。

そこで、投稿の内容を参考にするだけでなく、「なぜこの内容を投稿しようと思ったのか」、「視聴者はどこに強く共感しているのか」ということを考えます。

これは地道で、手間がかかるので面倒と感じますが、後で自分が投稿を作成するときに大いに役立つ情報となります。

また、

ターゲットをリサーチするときも、ネットの情報だけで完結せずに実際に存在する人間をインタビューして生の情報を集めることも効果的です。

マーケティングの知識がある

マーケティングとは商品設計から集客、販売までのトータルプロセスのことです。

「マーケティングする」という言葉を具体的にすると、「売れるまでの流れを作る」と言えます。

SNSの場合はWEBマーケティングを中心に学びます。

学ぶ方法はYoutube、書籍、スクールなどがあります。

と言われても、「一体どこから学べばいいんだ?」と迷うと思いますので、一冊書籍をご紹介します。

それは、『美しくバズる技術』という本です。

この本には机上の空論ではなく、著者が分析して効果があると実証されたSNSの攻略方法が書いてあります。

トレンドにアンテナを張る

トレンドを早く取り入れることができると“先行者利益”を得ることができます。

新しい分野は競合が少なく、コンテンツが充実していないからです。

例えば、最近ではAIがトレンドになってきています。

生成AIで画像を作ったり、ディープフェイクという顔を加工する技術で投稿を作成し、アフィリエイトにつなげるといった手法です。

こういった情報を早く察知するには、SNSを日ごろからチェックしておくことが大切です。

ニュースサイトを見る場合もありますが、ニュースになる頃には既に競合が多く参入しており、遅れてしまうことも多いです。

継続する工夫をしている

短期的に大きな成果を出す人もいますが、それはほんの一握りです。

多くの場合、半年、一年といった地道な継続によって成果が出ます。

継続するには、作業を習慣化させます。

習慣化する方法は諸説ありますが、まずは小さなステップから始めることです。

いきなり毎日SNSの投稿を作ると決めるとハードルが高すぎて、ほとんどの人が継続できません。

なので、

まずは1週間に1投稿という具合で「もっとできそう」というレベルから始めてみましょう。

専門性が高い

既にSNSにはコンテンツが投稿されまくっていて飽和状態です。

その中でユーザーから注目されるには、専門性の高さが求められます。

専門性を上げるにはジャンルを絞る方法があります。

例えば、「美容」というジャンルはとても幅広く、大手の競合がたくさんいますが、「40代の顔やせ」とすれば、一気に競合の数は減ります。

コンテンツが埋もれないように、圧倒的な質の高さが求められる状況になっています。

SNS副業をするメリット

SNSで副業するメリットは以下の3つです。

・すき間時間でできる

・SNSマーケの知識がつく

・初期費用がほぼかからない

すき間時間でできる

一日の中ですき間時間はたくさんあります。

SNSはスマホでできるので、ちょっとした時間でも写真を撮ったり、文章を考えたりすることができます。

時間を有効活用して副業をすすめることができるので、忙しい人でも取り組めるのが特徴です。

SNSマーケティングの知識がつく

SNSをビジネスとして運用すると自然と知識がついていきます。

いろんな投稿、配信をしていく中でどういった内容が視聴者に響きやすいか傾向が見えてくるからです。

それは人間の心理、行動を知ることにつながり、他のことにも応用ができます。

そして、

SNSマーケティングができれば、集客ができるということなので、仕事がなくなるといった心配も少なくなります。

初期費用がほぼかからない

ビジネスを始めるにあたり初期費用がかからないことは大きなメリットです。

それは、参入するハードルがとても低くなり、挑戦しやすいからです。

ブログであればWordpressテーマ、サーバー代の3万円以内、

Youtubeでもスマホで動画を撮り、動画編集ソフトのサブスク代1万円前後だけで始めることができます。

SNS副業をするデメリット

SNS副業のデメリットは以下の2つです。

・時間がかかる

・継続的な勉強が必要

時間がかかる

SNSで成果が出るまで数カ月、長ければ数年という時間がかかります。

投稿する内容にもよりますが、フォロワーがある程度増えたり、コンテンツが認知されるまでに時間がかかるからです。

そして、

多くの場合、この最初の成果が出ない期間に耐えられずに挫折してしまいます。

SNSで稼いで自由に暮らしていく。というイメージが強いことが原因です。

確かに“最終的に”自由になるかもしれませんが、そこに到達するまでには地道な作業をひたすらにこなしていく必要があります。

焦らずに一歩ずつ着実に進んでいくという気持ちで取り組んでいきましょう。

継続的な勉強が必要

SNSは資格のように、ここまで勉強したら大丈夫というゴールがありません。

コンテンツを拡散させる機能を持つアルゴリズムが変わって、ルールが変わっていくからです。

そして世の中のトレンド、興味も変わっていきます。

そういった流れに適応していくために、常に知識と市場についてアップデートしていくことが大切です。

SNS副業の注意点

魅力的なSNS副業ですが、注意点もあります。

リスクも考慮して挑戦してみるか考えていきましょう。

・詐欺商材

・著作権の侵害

・個人情報

順番に見ていきます。

詐欺商材

SNS運用に関する情報商材はたくさんあります。

その実態は良い物、悪い物があり、初心者の方は見分けがつきにくくなっています。

詐欺師は人々の「楽して稼ぎたい」、「会社員を辞めて自由に暮らしたい」という欲求につけこんできます。

騙されないためには、そもそも情報商材を買わないか、もしくは、商材を売っている人が本当に実績があり、現役で成果を出しているのか、よく確認することです。

著作権の侵害

SNSに画像や動画を投稿したとき、自分が気づかないうちに著作権侵害になっていることがあります。

使用する画像はしっかり商用利用可能か確認し、動画でもBGMが著作権に触れていることもあります。

できるだけオリジナルの素材、または著作権フリーの素材を使うようにしましょう。

個人情報

SNSに投稿するときは個人情報の漏えいに気を付けなければいけません。

名前や住所などがバレてしまった場合、悪質な嫌がらせが起きることもあります。

そうならないよう、写真や動画を撮影するときは何が映っているかを把握し、個人が特定できる要素を排除しておきましょう。

まとめ

SNSの副業の稼ぎ方は以下の5つでした。

・インフルエンサー

・ライブ配信

・アフィリエイト

・運用代行

・広告収益

成果が出るまでは時間がかかりますが、多くの人が挫折してしまうところで、やめずに継続していくことが収入へとつながります。

仮に成果が出なかったとしても、SNSマーケティングに取り組むことで、人の気持ちを考えたり、役に立つことは何かと考えるので、今後の人生に活かされることでしょう。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!