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筆者の黒歴史はこちら
・インスタで稼ぐってどんな方法があるの?
・初心者でも稼げる方法を知りたい
・スマホで月数万の収入を作りたいけどやり方が分からない
自分もインスタで稼げるのかな・・・
と、考え込んでしまうのも無理はありません。
SNSを見ていると「インスタで月収〇〇万円!」というフレーズを見て気になりますよね。
でも、
自分は実績もないし、インフルエンサーみたいにキラキラした投稿なんてできない。
と、挫折してしまう方も多いです。
なにかと派手でキラキラするイメージが強いインスタですが、それだけが稼げる要因ではないんです。
稼ぎ方のパターンを知り、ユーザーの需要に合うコンテンツを発信することで収入のきっかけになります。
本記事では、インスタの稼ぎ方をご紹介していきます。
それでは、やっていきましょう。
インスタの稼ぎ方5選
インスタから収入を得る基本的なパターンは以下の5つです。
・ネットショップと連携
・アフィリエイト
・企業からのPR案件
・写真を販売
・オリジナル商品販売
1つずつ見ていきましょう。
ネットショップと連携
楽天やshopifyと連携して投稿やストーリーズで商品を売ることができます。
商品タグをつけることでユーザーが販売ページにアクセスすることができるのです。
また、販売する商品は有形商品のみとなっています。(電子ブックなど現実に存在しないデータ形式の商品は売れない)
アフィリエイト
アフィリエイトとは、他社の商品を紹介して販売することで報酬を得る方法です。
ユーザーが購入した売上の一部が報酬となるので、成果報酬型の稼ぎ方とも呼ばれます。
アフィリエイトする際のリンク(URL)は投稿に貼ることができませんので、プロフィールやストーリーズに記載することになります。
企業からのPR案件
PR案件とは、企業の商品を紹介することです。
フォロワーが増えてくるとPR案件を依頼されることがあります。
近年ではインフルエンサーと企業をマッチングするサイトもいくつか設立されてきています。
・SAME
報酬はフォロワー数×1円~2円、1投稿で5000円といった2パターンが一般的です。
写真を販売
インスタの中で写真の売買はできませんが、売れるかどうかを判断する要素とすることはできます。
投稿をしていくと、比較的「いいね」が多い写真も出てきます。
そういった写真はフォロワーの人以外にも、高評価を得られる可能性があるため、写真が売買できるプラットフォームへ投稿しておくとよいでしょう。
例えば、以下のようなプラットフォームがあります。
投稿した写真をユーザーが購入すると報酬が発生する仕組みとなっています。
オリジナル商品販売
自分で作ったハンドメイド作品、情報商材を売る方法もあります。
直接販売ページへ誘導するのではなく、ブログを見てもらったり、LINE公式アカウントへ登録してもらい、商品を案内するという流れを作ります。
売るまでに少し時間がかかりますが、信頼関係ができてから商品を案内するので売れやすくなるのが長所です。
フォロワー1万人越えで更なる収益化
インスタは条件を満たすことで、更に収益の幅が広がります。
その条件とは以下になります。
「高いエンゲージメント」とは、フォロワーに対して何%「いいね」や「シェア」、閲覧されているかという指標です。
具体的にどのくらいエンゲージメントがあればなどの数値は公表されていません。
上記を満たし、審査が通ると以下の収益化が可能になります。
・ライブでリスナーからバッジをもらう
・広告収入(ボーナス)
・サブスクへ登録してもらう
ライブでリスナーからバッジをもらう
インスタライブに投げ銭機能が追加できます。
リスナーはバッジを購入して配信者に送ることで、収益の一部を受け取ることができます。
バッジの価格は、0.99ドル、1.99ドル、4.99ドルの三種類です。
ライブで投げ銭してもらうには、お礼に何かプレゼントしたり、芸をするなど、あらかじめリスナーにどんなメリットがあるか明示しておくと投げ銭してもらえる確率が上がります。
広告収入(ボーナス)
インスタは今まで広告収入というものがありませんでした。
しかし、2023年7月より「ボーナス」という名前で広告収入の機能が追加されました。
YoutubeやTiktokと同じように、投稿が多くの人に見られるほど、収益が上がるということです。
これは、インスタグラマーにとってはかなりの朗報となりました。
Youtubeは0.01円~0.05円、Tiktokは0.005円~0.02円と比べると高めになっています。
サブスクへ登録してもらう
「Instagram Subscriptions」という、自分のアカウントにサブスク登録してもらえる機能があります。
サブスク料金の一部を報酬として受け取ることができます。
サブスク登録してくれたユーザーには、限定のストーリーズ、投稿、リール、ライブなどあらゆるコンテンツをサブスク限定にして届けることができます。
また、Instagram内でグループチャットができたり、イベントの招待状を送ることができるなど、より濃い関係性を築くきっかけとなります。
インスタで稼ぐコツ
副業として取り組む人が多いインスタですが、もちろん稼げる人、稼げずにやめていく人と分かれています。
稼げる人は一体どんなことを意識しているのでしょうか?
下記の4つが挙げられます。
・稼ぎやすいジャンル選び
・良質なフォロワーを増やす
・諦めずに継続
・AIを活用する
順番に解説していきますね。
稼ぎやすいジャンル選び
ジャンル選びで稼げるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
そもそも需要がない、誰も興味がないジャンルを選んでも投稿が見られないからです。
とは言っても人気のジャンルは競合が強すぎて無理だよぉ。
と、言いたくなりますよね。
確かに競合は強いですが、人気のジャンルでもターゲットを絞ることで投稿に差別化することができます。
例えば美容でも、40代美容、50代美容とすることで差別化になります。
そして競合が少ないジャンル選びも大切です。
そのジャンルとは、“新しいジャンル”です。
最近ではAIや、ゴールを達成するまでの過程を発信する“プロセスエコノミー”が、まだ競合が少ないかつ、需要があるジャンルとなります。
良質なフォロワーを増やす
シンプルにフォロワーが多ければ多いほど良いです。
最初はなかなかフォロワーが増えないので、お金を払ってとにかく数を増やそうとしてしまう場合があります。
しかし、これはあまり意味がありません。
数だけのフォロワーは投稿を見ることもなく、「いいね」などの反応もしてくれないからです。
自分の発信するジャンルに興味がある人を地道に増やしていくことが大切です。
良質なフォロワーを増やす1つの方法として、競合アカウントの投稿に「いいね」してるアカウントに「いいね周り」するという方法があります。
アカウントによっては鍵アカ(フォロワー以外が見れないアカウント)だったり、
投稿されてないアカウントもありますが、気にせずに投稿されてるアカウントに“いいね”していきます。
諦めずに継続
最初のうちは少しフォロワーが増えたとしても、収入が発生しないので諦めてしまうことがあります。
これは理想と現実のギャップによるものです。
最初はうまくいかないのが普通、少しずつ改善していくものという意識を持つことで、継続していくことができます。
AIを活用する
AIのツールはたくさんありますが、代表的なのはChatGPTです。
投稿内容を考えてもらうことで時短になり、スピード感を持って投稿していくことができます。
例えば、「インスタで節約術について投稿したいんだけど、魅力的なタイトルと構成を10個考えて欲しい」とお願いすればすぐにアイデアを出してくれます。
というのも、ChatGPTはネット上の情報を参考にして提案しているため、たまに誰かの投稿と丸かぶりしている場合があります。
著作権などのトラブルを防ぐため、アイデアをそのまま使うのではなく、自分なりにアレンジして活用することで、より良い投稿を作ることができます。
インスタで稼ぐときの注意点
初心者がやってしまいがちな注意点が2つあります。
・ステマしてしまう
・詐欺商材を買ってしまう
ステマしてしまう
ステマとはステルスマーケティングの略で、まるで自分が買ったように見せかけて商品をおすすめしたりすることです。
近年ではアフィリエイト業界でもステマについて厳しく取り扱うようになっています。
Instagram内のルールでもアフィリエイトリンクの場合は、ユーザーが分かるように明示することとなっています。
ガイドポリシーなどに反するとアカウント停止や、投稿がおすすめされないなどの規制が発生するので注意していきましょう。
詐欺商材を買ってしまう
インスタで稼げる人が多くなったいま、稼ぎ方を教える商材も多くなっています。
稼げない期間が続くと、ついそういったものに頼りたくなります。
そして、「簡単」、「一日20分だけで日給3万円」などの甘い言葉に誘惑されてしまいます。
もちろん全てが悪ということではありませんが、「なんか楽にできそう」と思うものは基本的に避けることをおすすめします。
まとめ
インスタの稼ぎ方は以下の5つでした。
・ネットショップと連携
・アフィリエイト
・企業からのPR案件
・写真を販売
・オリジナル商品販売
インスタはスマホだけで完結できるSNSなので、初心者には取り組みやすい副業の1つとなります。
まずは自分が得意なこと、関心、興味があることを知り、そこからジャンルを選んで、競合がどんな投稿をしているか見てみましょう。
競合のアカウントを見ることで、運用のイメージが具体的に見えてきます。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!