【図解】初心者でも簡単！クラウドワークスの始め方とおすすめの案件

 

こんな悩みを解決します。

この記事を書いている私は、クラウドワークスで月に6000円ほど稼いでいました。

これはすき間時間を使って、週３日、1日1時間ほどの稼働での金額です。

自分は特別なスキルもないし、在宅の副業は難しそうって不安になりますよね。

私も最初は同じ気持ちでした。笑

そこで、初心者の方でもできるように分かりやすく、クラウドワークスについて解説します。

新しいことを始めると疲れるので、ぜひ休憩しながら進めてくださいね。

それでは、始めていきましょう。

【図解】クラウドワークスの具体的な始め方

まずは公式サイトにアクセスします。

「会員登録して仕事を始める」をクリック。

メールアドレスを入力して「会員登録する（無料）」をクリック。
Googleなどの記載されているアカウントをお持ちの場合は、そちらから始めることもできます。

下記のメールが届くので本登録URLをクリック。

各情報を入力していきます。

ユーザー名はログイン時に使用したり、クライアントに表示される名前ですが、表示名を別にしたい場合は後からプロフィール編集で変えられます。

主な利用方法は「仕事を受注する」を選択します。

利用規約などを確認したら「入力内容を確認する」をクリック。

「会員登録を実行する」をクリック。

プロフィール編集

登録が完了したら表示名の変更から行っていきます。
右上のアイコンから「プロフィール編集」をクリック。

「基本情報編集」をクリック。

入力したら「基本情報を更新する」を忘れずにクリックしておきましょう。

ワーカー情報編集

ワーカー情報編集では、クライアントから見える自己PRなどを編集します。

自己PRがよく書けていると信頼度が上がり仕事が受注しやすくなります。

左側にある受注者メニューの「ワーカー情報編集」をクリック。

対応可能な仕事：カテゴリを選択
こちらのカテゴリを選択しても、必ずそのカテゴリの仕事だけしか受注できないというわけではありません。

ステータス：現在仕事が受注できる状況かどうかをプロフィール訪問者に伝えます。

稼働可能時間/週：週に何時間働くかという目安の時間を入力します。

時間単価：時給制の仕事の場合、最低いくらの時給で仕事を受注するかを決めます。
こちらも目安なので入力した数字通りに報酬が決まるわけではありません。

自己PR：メインのプロフィール文になります。
既にテンプレが入力されているので、内容を自分に合った情報に書き換えておきましょう。

自己PRのポイントは実績も大切ですが、「納期」や「スムーズな報連相」を強く意識していることを書くと信頼度が上がります。

「ワーカー情報を登録する」をクリックして完了です。

スキル登録

ワードやエクセル、Adobeソフト、ライティングなどスキルがある場合は登録しておきましょう。

左側の受注者メニューから「スキル登録」をクリック。

スキルは1つずつ登録できます。

レベルで中級車など選べますが、人によって基準が違うので、「備考」の入力欄で具体的にどんなことができるか書いてしまうのが最適です。

ポートフォリオ・経歴登録

ポートフォリオとは、過去に自分が作った制作物を掲載することです。また、どんな仕事を経験しているかも登録できます。

左側の受注者メニューから「ポートフォリオ・経歴登録」をクリック。

こちらも具体的であるほどクライアントに伝わりやすくなります。

URLなどを入力する際は入力間違いがないよう注意しましょう。

入力したら「ポートフォリオ・経歴を登録する」をクリックして完了です。

 

本人確認書類提出

右上のアイコンから「本人確認書類提出」をクリック。

本人確認を行っておくと、クライアントからの信用度が増します。
仕事は本人確認しなくても受注できますが、やっておいたほうがやり取りがスムーズです。

記載された本人確認書類をどれか用意して「本人確認をはじめる」をクリック。

提出する本人確認書類に記載された情報と同じ情報を入力して「次へ」をクリック。

健康保険証と住民票を提出する場合は「健康保険証」、
運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどを提出する場合は「健康保険証以外」をクリックして、「本人確認をする」をクリック。

本人確認はTRUSTDOCKという外部ツールを使うので、それに同意して書類を提出します。

提出が完了すると以下のように表示されます。

審査完了まで最大で5営業日ほどかかります。審査が通るとプロフィールに「本人認証確認済み」の表示が記載されます。

NDA（秘密保持契約）

NDAとは、ワーカーとクライアントで仕事をした際に、知った情報を外部に漏らさないという契約をすることです。

左側の受注者メニューから「NDA（秘密保持契約）」をクリック。

本人確認が完了していれば、NDAを締結することができます。
クリックして完了です。

振込先口座登録

右上のアイコンから「振込先口座登録」をクリック。

クラウドワークスの報酬はクライアントから登録した口座に直接振り込まれるわけではありません。

一度、クラウドワークス内で預けられ、登録した口座へクラウドワークスから振り込まれます。

各項目を入力して「口座を登録する」をクリックして完了です。

初めての方が選ぶべき案件

初めての場合は簡単なタスク形式、未経験でも可能な案件をこなしていきます。

なにか優れたスキルがない場合は、報酬が安いと感じても仕事をすることで新しいスキルが習得されていきます。

習得したスキルはプロフィールに反映することができるので、どんどんアカウントが充実してできることが増えていきます。

タスク形式

まずはタスク形式の探し方から解説します。

「仕事を探す」をクリック。

絞り込みの「タスク」にチェックを入れる。

「絞り込む」をクリック。

すると以下のような案件がたくさん表示されます。

項目の意味は以下の通りです。
①：1件納品した際の報酬単価が表示されています。
実際に受け取る報酬はシステム利用料（報酬額の20％）が差し引かれるので、表示金額より少なくなります。

②：現在、何件納品されているか表示されています。
画像の場合、「募集1000件」と表示されているので、あと897件納品されたら案件が終了することになります。

③：あと何日間募集するか期間が表示されています。

どの案件の場合も、タイトルをクリックして「仕事の詳細」に書かれる条件などを確認しましょう。

今回の案件の場合は「メッセージをください」と記載されています。

この場合、右側にメッセージを送る入力欄があるので、こちらからメッセージを送ることができます。

条件等を確認したら右上の「作業を開始する」から作業を始めます。

未経験でも可能な案件

今回はタスク形式などに絞らずにカテゴリで「事務・カンタン作業」をクリック。

気になるタイトルをクリックして詳細文に「未経験でも可能」という趣旨の文があることを確認します。

「自分にもできそう」と感じたら「応募画面へ」をクリック。

各項目を入力していきます。

契約金額はここで入力した金額が確定するわけではなく、応募した後にクライアントから修正された金額が提示されることもあります。

案件の詳細を読んでも金額が分からない場合は、「相談してから金額を提案」を選択するか、一度募集条件の最低金額を入力しておきましょう。

案件は気になるけど他の案件も見たいから保留にしたい！という場合は、「気になる」をクリックしておきます。

「気になる！リスト」からブックマークした案件を確認できます。

案件を選ぶときの注意点2つ

注意点は以下の2つです。

簡単そうに見えて報酬が高い案件

「1日30分」、「スマホで10分」と簡単そうなワードがあり、報酬が30万～などの案件は詐欺の可能性が高いです。

クラウドワークスは副収入を稼ぎたいと思う人が多いため、その人たちを狙ってセールスをかけようとしています。

悪質な案件を募集するクライアントは、LINEなどの外部でやり取りができるツールに誘導してくるので注意が必要です。

簡単に稼げる仕事はこの世にありません。

仕事の詳細が現実的であり、将来のスキルにつながるような案件を選ぶことを目標にしていきましょう。

クライアント評価が☆4以下

あまり見かけませんが、クライアントの評価が☆4以下の場合は注意が必要です。

案件のタイトルをクリックすると、クライアントの評価が分かります。

やり取りがスムーズではない、何回も修正を依頼されたなどのトラブルが起きている可能性があります。

☆0の場合は、まだ案件を募集したばっかり、クラウドワークスを利用し始めたところという場合があるので、そこは一概に悪いと判断しないようにしていきましょう。

まとめ

アカウント登録する際に、プロフィール設定など入力する項目が多く大変に感じたかもしれませんね。

でも、一度入力してしまえば、あとは仕事を選んでこなすことの繰り返しになるので、少しずつ入力を進めてみてください。

登録ができたら初心者が始めやすい案件から始めてみます。

それは以下の2つでした。

数十万円と大きく稼ぐのは大変なので、まずは1000円を目標にやってみると良いでしょう。

それでは、読んでいただきありがとうございました！