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【心が疲れた方へ】SNSをやめるメリット5つ|依存から抜け出す方法

こんにちわ!あそけんです。

 

・情報収集でSNSを見るけど、あまり現実が変わってない

・誹謗中傷のコメントとか見て心が疲れるし、時間も溶けていく。。。

・でも、やめたら世の中から置いてかれる気がしてやめれない

このような悩みを解決します。

本記事の内容はこちら

・SNSをやめるメリット5つ

・SNSをやめる手順3ステップ

・必要なことはGoogleとChatGPTと本で揃う

この記事はスタンフォード大学、英国ケンブリッジ大学の研究で分かったことを加味しながら書いています。

ちょっと時間ができたらすぐにSNSのアイコンをポンッとおしてる自分がいる。なんてことがありますよね。

何度か必要以上に見るのをやめようとしてる、やめられなくて後悔する日も多い。

そこで、SNSをやめるメリットと、やめる方法もお伝えしていきます。

この記事を読み終える頃には、SNSによるイライラ、悲しい気分になったりする感情から解放される一歩が踏み出せているでしょう。

では、具体的な内容を書いていきます。

SNSをやめるメリット5つ

5つのメリットとは、以下になります。

・睡眠の質が上がる

・時間ができる

・集中力が上がる

・精神的に安定する

・人と自分を比べる回数が減る

1つずつ簡単に説明していきます。

睡眠の質が上がる

SNSを見ないようにすると睡眠の質が上がります。

よく布団に入って寝る直前までSNSを見てしまうという方が多いです。

人は目から光が入ると、脳が昼間だと勘違いして覚醒してしまいます。

なので、余計な光を見ないためにもSNSを見ないことが大切です。

時間ができる

SNSをやめると時間ができます。

今まで空いた時間があればSNSを見るという習慣がついていたからです。

iPhoneの設定でスクリーンタイムを見ると、どのアプリをどのくらい見ていたか時間が計測されています。

実際にどのくらい時間ができるか目にみえて実感してみると、かなり時間が作れることがわかります。

集中力が上がる

SNSをやめると集中力アップになります。

SNSを見ることでドーパミンという快楽ホルモンが過剰に分泌されます。ドーパミンは過剰に分泌されると注意力が散漫になる原因になるのです。

空いた時間で瞑想などを行ったほうが集中力アップ、更にストレス解消になり効果的です。

精神的に安定する

SNSを見ないことで精神的に病んだりすることが少なくなります。

情報を見すぎて過剰に処理しようとするとストレスになったりします。

いろいろ役に立つと思ってフォローしたり、情報を見ても意外と翌日には忘れてることがほとんどです。

なんかいろいろ見てるけど、行動に移すことができず、理想と現実のギャップでネガティブになるので、余計な情報を見ないことは精神的に良い効果になります。

人と自分を比べる回数が減る

SNSを見ているとキラキラした投稿と自分を比較してしまいます。

そもそも人は物事を比べて評価する生き物です。

1万という数字を見たあとに1000を見れば小さい数字に見えますし、1を見たあとに100を見れば、100が大きく感じるのです。

みんなスマホを持っている中で自分だけ持ってなければ不幸に感じ、古い機種を持つ人が多い中で、自分が最新機種を持っていれば幸せを感じる。

そんな生き物です。

こういった比べることで生じる感情の起伏は、そもそも比べる対象を見ないことが一番の解決策です。

SNS依存は脳が深く関係していた

SNSを見たくなるのは、脳内でドーパミンというホルモンが分泌されるからです。

スタンフォード大学が行った研究では、SNSによる投稿への「いいね」などのフィードバックがあることでドーパミンが分泌されると確認されました。

南カリフォルニア大学も、SNSで短期的にドーパミンが分泌される一方で、長期的には自己評価の低下で精神的に悪影響になると研究で確認されているんです。

幸せを感じると脳は「何をすれば、またドーパミンが出せるか」ということを覚えるので、幸せを感じられるように、またSNSを見ようという思考が無意識に働きます。

この依存の反応はギャンブル、お酒へ依存してしまうことと同じ原理です。

じゃあ、一回SNSにハマってしまったらもう抜け出せないってこと?と不安になると思います。

でも、安心してください。

本能的に分泌されるドーパミンを他のことで分泌するようにすればSNSはやめることができます。

それを次の章で書いていきますね。

SNSをやめる手順3ステップ

SNSは次の3ステップで少しずつやめていくことができます。

1.やめる期間を決める

2.アプリを消す

3.SNS以外で快楽ホルモンを分泌させる

ステップ3だけでも面白いと思うので読んでみてください。

ステップ1.やめる期間を決める

SNSをやめる期間を決めます。

いきなりスパっとやめられたら最高なのですが、人はそこまで強くないので笑。

まずは一週間、3日でもいいですが、やめる期間を決めておきます。

すると、あとどのくらい我慢すればいいか分かるので、目標達成しやすくなります。

ステップ2.アプリを消す

スマホの画面上からアプリを消します。

やはり視界にアイコンが入るだけで見たくなってしまいます。

簡単にアクセスできる状況になっているのもよくありません。

アプリを消してもアカウントは消えないので、SNSをやめる期間だけでもしっかり削除しておきましょう。

ステップ3.SNS以外で快楽ホルモンを分泌させる

快楽ホルモンは全部で4種類あります。空いた時間でこのホルモンを分泌させる行動を取れば、SNSを見なくても幸せを感じることができるので、見る必要がなくなります。

以下に快楽ホルモンとそのホルモンが増える行動を示しました。

ホルモン名 役割 増やす行動
セロトニン 気分の安定、安心感、消化 運動、瞑想、健康な食事
ドーパミン 達成感、快感、モチベーション 目標達成、運動、新しい挑戦
オキシトシン 愛情、親密感、社会的なつながり スキンシップ、親しい人との会話、触れあい、動物と触れあい
エンドルフィン 痛みの緩和、ストレス軽減 有酸素運動、音楽、笑う

他にも読書、映画鑑賞などもあります。

SNSをやらなくてもこんなに幸せを感じることができるんだと実感できるはずです。

必要なことはGoogleとChatGPTと本で揃う

SNSで最新の情報を取るために、有益な情報を得られるようにたくさん見ているという方もいますよね。

確かにいろんな人が情報発信しているので有益な情報もあるのですが、実は情報を得ること自体にはそんなに価値はないです。

得た情報から考えて実際に自分が起こす行動を導き出すことで初めて価値があります。

でも、最新の情報が取れないよ?と思うかもですね。

しかし思い返してみると、比較的新しい情報を見てなにか大きな利益を生み出せたことも少ないことがほとんどだと思います。

大切なことは現状を把握して、理想を実現するためにどんな行動が必要かを見つけることです。

そしてそれは、Google、ChatGPT、本を見れば見つけることができます。

脱SNSをしたときの感想

私も数日間ですが、SNSをやめてみたことがあります。

最初は「うわ、暇だなー」とか「SNS見たいなあ」という衝動にかられてきつかったです。

でも、ジムで筋トレしたり、人と話したり、映画鑑賞などをしていき、一日を終えるとSNSはなくても大丈夫だと分かりました。

今はWEBマーケティングのリサーチなどをする必要があるので、SNSは見ていますが、全然なくても大丈夫だと感じています。

スマホを見る時間も少なくなり、本当に今必要なことに集中できるようになった時間でした。

まとめ

SNSを見るのに疲れた、なかなかやめられないという方も多いです。

実はSNSをやめるメリットはたくさんあり、それは以下の5つでした。

・睡眠の質が上がる

・時間ができる

・集中力が上がる

・精神的に安定する

・人と自分を比べる回数が減る

SNSに依存してしまう理由はドーパミンという快楽ホルモンが深く関係しています。

これは本能なので完全に防ぐことはできませんが、他のことで快楽ホルモンが出るように置き換えることはできます。

ホルモン名 役割 増やす行動
セロトニン 気分の安定、安心感、消化 運動、瞑想、健康な食事
ドーパミン 達成感、快感、モチベーション 目標達成、運動、新しい挑戦
オキシトシン 愛情、親密感、社会的なつながり スキンシップ、親しい人との会話、触れあい、動物と触れあい
エンドルフィン 痛みの緩和、ストレス軽減 有酸素運動、音楽、笑う

最初はアプリを消しても、また見たい衝動が出ると思いますが、

空いた時間を何をして楽しもうかなという意識で過ごしてみましょう。

それでは、読んでいただきありがとうございました!